Olympus Logo

メールでのお問い合わせ メールでのお問い合わせ

  • 製品情報 ▾
    • 非破壊検査ソリューション▾
      • ポータブル超音波/渦流探傷器▾
        • 超音波探傷器
        • 超音波フェーズドアレイ探傷器
        • 渦流探傷器
        • 渦流アレイ探傷器
        • ボンドテスター
      • 厚さ計▾
        • 27MG
        • 45MG
        • 38DL PLUS
        • Magna-Mike 8600
        • 35RDC
        • 厚さ計用探触子/アクセサリー
      • プローブ/探触子▾
        • 超音波探触子
        • 渦流プローブ
        • チューブ探傷用プローブ
        • フェーズドアレイプローブ
        • BondMasterプローブ
      • 自動検査システム▾
        • Wheel Inspection System
        • 棒鋼探傷ソリューション
        • チューブ探傷ソリューション
        • 摩擦攪拌溶接検査システム
      • インライン非破壊検査システム機器▾
        • FOCUS PX & FocusPC/SDK
        • QuickScan
      • スキャナー▾
        • 溶接部検査用スキャナー
        • 腐食検査用スキャナー
        • 航空宇宙/風力発電ブレード検査用スキャナー
        • スキャナーアクセサリー
      • Olympus Scientific Cloud
    • X線分析装置▾
      • ハンドヘルド蛍光X線分析計▾
        • Vanta
        • 元素分析計Vanta
        • DELTA Professional
      • ポータブル/ベンチトップ蛍光X線分析装置▾
        • Vanta
        • Vanta Element
        • GoldXpert(貴金属鑑定用)
        • Xpert(現在、日本では販売しておりません)
      • プロセス/オンライン用蛍光X線分析装置▾
        • Vanta iX(現在、日本では対応しておりません) 
      • ポータブル/ベンチトップX線回折装置▾
        • ポータブルX線回折装置 TERRA
        • ベンチトップX線回折装置BTX™ III
      • OEMソリューション(現在、日本では対応しておりません)▾
        • X-STREAM(現在、日本では対応しておりません)
      • 用途別ソリューション
      • Olympus Scientific Cloud
    • 工業用顕微鏡▾
      • プローブ顕微鏡▾
        • OLS4500
      • 3D測定レーザー顕微鏡▾
        • OLS5100
      • デジタルマイクロスコープ
      • 測定顕微鏡▾
        • STM7
        • STM7-BSW
      • コンタミネーション解析システム▾
        • OLYMPUS CIX100
      • 光学顕微鏡▾
        • 正立顕微鏡
        • 倒立顕微鏡
        • コンポーネント顕微鏡
      • 半導体/FPD検査顕微鏡▾
        • MX63 / MX63L
        • AL120
        • AL120-12
      • 実体顕微鏡▾
        • SZX16
        • SZX10
        • SZX7
        • SZ61
      • 顕微鏡用デジタルカメラ▾
        • DP28
        • DP74
        • SC180
        • DP23
        • LC30
        • XM10
        • XM10IR
      • 画像解析ソフトウエア▾
        • OLYMPUS Stream
      • 顕微分光測定機▾
        • USPM-RU-W
        • USPM-RU III
      • 対物レンズ▾
        • MPLAPON
        • MPLAPON-Oil
        • MPLN
        • MPLN-BD
        • MPLFLN
        • MPLFLN-BD
        • MPLFLN-BDP
        • LMPLFLN
        • LMPLFLN-BD
        • SLMPLN
        • LCPLFLN-LCD
        • LMPLN-IR/LCPLN-IR
        • 白色干渉対物レンズWLI
        • 対物ミクロメータ・接眼ミクロメータ
      • 装置搭載用 顕微鏡コンポーネント▾
        • コンポーネントとカスタムソリューション
        • 対物レンズ
        • 光学顕微鏡本体
        • 結像レンズユニット
        • 光学顕微鏡コンポーネント
        • コンポーネント顕微鏡
      • 顕微鏡についてのよくある質問(FAQ)
    • 工業用内視鏡(ファイバースコープ)▾
      • 工業用ビデオスコープ▾
        • IPLEX NX
        • IPLEX GAir
        • IPLEX GX/GT
        • IPLEX G Lite
        • IPLEX TX
        • IPLEX ロングスコープ
      • 工業用ファイバースコープ▾
        • 細径タイプ ファイバースコープ
      • 工業用硬性鏡▾
        • 工業用硬性鏡5型シリーズ
        • スウィングプリズム硬性鏡
        • ズームスウィングプリズム硬性鏡
        • ミニボアスコープ MKシリーズ
        • 特定エンジン用硬性鏡キット
      • 光源装置
      • 検査支援ソフトウエア▾
        • InHelp
  • 業界別ソリューション
  • Learn
  • ブログ
  • 事例・お役立ち資料
  • サポート▾
    • お問い合わせ
    • Customer Service
    • XRF and XRD Technical Support
    • 修理サービスのご案内
    • Custom Financing Solutions
    • Same Day Shipping Program
    • Olympus Scientific Cloud
    • ソフトウェアダウンロード
    • ISO認証書
    • MSDS技術資料
    • Compliance and Ethics at Olympus
    • 製品情報
    • Product Service Termination List
    • 生産・販売終了製品および廃盤製品
    • Terms and Conditions of Supply
    • お客様相談センター
    • オリンパステクノラボ
    • 顕微鏡教室
  • Rentals
  • Shop
  • 検索
  • My Account
    • IMS Log in
    • IMS Registration
    • My Apps
    • My Devices
    • My Data
    • OSC Marketplace
    • My Organization
    • OSC Log in
    • OSC Log in
    • Log Out
    • Log Out
産業ソリューション
非破壊検査ソリューション

OmniScan MX2

メールでのお問い合わせメールでのお問い合わせ
見積もりのお申し込み見積もりのお申し込み
デモのお申し込みこの製品のデモを申し込むデモのお申し込みこの製品のデモを申し込む
Loading the player…
sourcecaptionscaptionscaptionscaptionscaptionscaptionscaptionscaptionscaptions
Watch Video
OmniScan MX2:製品紹介
ビデオ・各種資料MX2 Training Program
ホーム/ 製品情報 / ポータブル超音波/渦流探傷器/ 超音波フェーズドアレイ探傷器/ OmniScan MX2
Loading...
  • 概要
  • ソフトウェア
  • 検査フロー
  • 仕様
  • UT / TOFD採用
  • ソリューション
  • スキャナー
  • フェーズドアレイプローブ
  • ビデオ・各種資料

概要

360 View超音波フェーズドアレイ探傷器のフラッグシップモデル
OmniScan MX2

OmniScan MX2は、モジュール方式の高機能・高性能な超音波フェーズドアレイ探傷器です。フェーズドアレイ(PA)モジュール、従来型の超音波(UT)モジュールのほか、TOFD溶接部検査対応のモジュールも取り揃えています。また、スキャンプラン設計用のNDTセットアップビルダー・ソフトウェアや、データ解析用のOmniPCソフトウェアを使用することにより、非破壊検査の効率をより向上させることができます。

詳細を見る(各種検査ソリューション)

充実した基本性能

OmniScanシリーズの2代目となるOmniScan MX2は、より効率的な非破壊検査を実現します。新たなモジュールのほか、既存のフェーズドアレイモジュールとの互換性も備え、迅速なセットアップ、繰り返し行う検査設定の保存・呼び出し、レポート作成をスムーズに行うことができます。高速データ収集機能とソフトウェア機能をさらに強化し、マニュアル探傷とAUT(自動)探傷の両方で優れたパフォーマンスを発揮します。

OmniScan_MX2_2010_04.psd

快適でスムーズな操作性

フェーズドアレイで業界標準となっているユーザーインターフェースを採用しています。直感的な操作が可能な高解像の大型10.4インチ・タッチスクリーンを搭載し、高速データ転送機能も強化しています。また溶接部検査では、溶接部開先形状オーバーレイ機能を搭載しているので効率良くセットアップが完了し、検査業務をすぐに開始することができます。

OmniScan MX2

豊富なソリューション

OmniScan MX2本体を検査ソリューションの中心とし、スキャナーや解析ソフトウェアと組み合わせてさまざまな検査システムを構築することができます。オリンパスではフェーズドアレイプローブ、スキャナー、解析ソフトウェア、アクセサリー、用途に合わせたソリューション・パックなどを豊富に取り揃えています。また、世界中で校正や修理のサービスを実施しており、フェーズドアレイ用途に詳しい専門技術者がユーザーのニーズに合わせて技術サポートも行っています。

圧力容器溶接部検査複合材料検査小径パイプの溶接部探傷腐食マッピング検査
圧力容器溶接部検査
OmniScan PAと、マニュアルのHSMTスキャナーや自走式のWeldROVERスキャナーで、圧力容器の溶接部を効率良く検査することができます。また通常のUT法によるラスタースキャンやX線検査と比べ、TOFD法とPA法を組み合わせることにより、検出能力を落とすことなく検査時間を短縮することができます。検査結果をすぐに取得できるので、溶接部の不良箇所を検出後、素早い補修が可能です。
複合材料検査
オリンパスでは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製品の検査に対応するための検査ソリューションを提供しています。検査ソリューションは、OmniScan探傷器、スキャナー、フェーズドアレイプローブ、ウエッジなどで構成されます。CFRPフラットパネル用とコーナー部用とで、それぞれに最適なプローブとウエッジを取り揃えています。
小径パイプの溶接部探傷
OmniScanとマニュアルのCOBRAスキャナーを使用すれば、外径21.34mm~114.3mmの小径パイプの溶接部検査を行うことができます。COBRAスキャナーは薄型設計のため、パイプ周りの隙間が狭くても使用可能です。隣接するパイプ、支柱、構造物などがある場合でも、12mm以上の隙間があれば設置することができます。
腐食マッピング検査
OmniScan PAとHydroFORMスキャナーを使用すれば、腐食、磨耗、浸食などによるパイプの減肉分布をマッピングすることができます。さらに、水素誘起割れや生産工程で起きるクラッド鋼の溶着不良などの内部欠陥も検出し、減肉部とこれら欠陥を識別することができます。フェーズドアレイ技術はこのような用途において、検査速度、データ密度、検出能力などで優れたパフォーマンスを発揮します。

モジュール方式のプラットフォーム

ニーズに合わせたアップグレードが可能

OmniScan MX2は、さまざまなモジュールに対応しているので、既にお持ちのフェーズドアレイモジュールなどを活用することができます。またソフトウェアの更新にも対応するので、ニーズに合わせたプラットフォームのアップグレードが可能です。

先端技術のPA2とUT2モジュール

OmniScan MX2対応のモジュールを各種取り揃えています。

PA2モジュール

フェーズドアレイ探傷用モジュールのPA2は、以下の機能が強化されています。

フェーズドアレイ検査およびTOFD検査における高い信号品質

  • SN比の改善によるノイズの減少
  • より高電圧に対応したパルサー
  • 64段階のピュアグレートーンによる鮮明な表示

マルチグループ機能の充実

  • PAチャンネルおよびUTチャンネルを同時に使用可能

ハードウェアの強化

  • 高温下における耐久性を強化(45℃)
  • 着脱が容易なクイッククラッチ式OmniScanプローブコネクター
  • 防塵・防水性能
  • 消費電力を低減
PA Module
16:64 PA2
16:128 PA2
32:128 PA2
32:128PR PA2

UT2モジュール

超音波探傷用モジュールのUT2は、PA2と同様の改良点を備えています。また2つのUT チャンネルを搭載しています。

UT Module
2チャンネル UT2

ソフトウェア

OmniScanの新たなソフトウェアにより、溶接部と腐食の検査における機能性がより強化されました。このバージョンではインターフェースがシンプルになり応答時間も最適化され、より使いやすいソフトウェアとなっています。

新機能:

  • C-スキャンのエクスポート
  • グループマージ機能による新しい端面図
  • インターリーブ
  • 解析減衰ゲイン
  • わかりやすいスクロール式レイアウト
  • より豊富な対話型メニューで使いやすさが向上
  • 最適化されたメインメニューとウィザード
  • OmniScan上でのコンパウンドスキャン設定機能
  • 長手方向溶接の曲率形状レイトレーシング表示
  • 全てのフォーカルロウに対するフェーズドアレイDGS/AVG(S-スキャン画像補正付き)

OmniScan SX対応MXU

マルチプローブ設定を必要とする用途のために、スキャナー設定がソフトウェアのインターフェースに反映されるよう、マルチグループレイアウト機能を向上させました。スキャン位置は、溶接部の中心からの距離によって決定され、わかりやすく、鮮明なレイアウトが表示されます。

検査フロー

OmniScanによるスムーズな検査フロー

セットアップ

NDTセットアップビルダー・ソフトウェア
NDTセットアップビルダーは、オリンパスの自動およびセミオートマチック超音波検査装置に欠かせない、スキャンプランの設計ソフトウエアです。NDTセットアップビルダーは、実際の機器をセットアップする前に検査方法をシミュレートし、適切なビーム数や角度を定義することができます。このソフトウェアで作成した設定は、OmniScan MX2本体にインポートが可能なため、設定時間を短縮し、操作のエラーも防ぐことができます。

OmniScan MX2シリーズ

データ収集

OmniScan本体
OmniScan MX2は、手動探傷や自動(AUT)探傷に関わらず高度な検査性能を発揮します。 さまざまな種類のプローブ、スキャナー、アクセサリーに対応するため、石油化学、航空宇宙、その他産業の非破壊検査で幅広く使用されています。

解析およびレポート作成

OmniPCソフトウェア
OmniPCは、OmniScan探傷器のデータ解析を効率良く行うための、お求め安いオプショナル・ソフトウェアです。OmniScan本体に付いている解析ツールを、PC上でも同様に使用することができます。

TomoViewソフトウェア
TomoView 2.10は、収集した探傷データの高度なデータ処理機能、解析機能、レポート作成ツールを搭載したオプショナル・ソフトウェアです。

TomoViewの主な機能:

  • 容積測定マージによるマルチグループデータの画像化
  • C-スキャンマージによる複数のC-スキャンを合成し表示
  • SN比解析と最適化ツール
  • 高性能オフラインデータ作成ツール
  • NDTセットアップビルダーによるスキャンプランの設計

  • OmniScan MX2

  • OmniPCによる解析

NDTセットアップビルダー・ソフトウェアによるスキャンプランの作成

NDTセットアップビルダーはPCベースのソフトウェアで、探傷のセットアップ作成およびビームのシミュレーションを映像化することができます。

NDTセットアップビルダーは、すばやく簡単に包括的な検査方法の詳細を表示する多数の機能を備えており、直接、そのデータをOmniScan MX2にインポートすることができます。

  • オリンパスの製品データベースから、使用するウエッジとプローブを選択
  • 材料内のビーム路程をシミュレート
  • 試験体、プローブ、溶接部、ビームを異なるビュー(側面図、端面図、上面図、3Dなど)で視覚化および調整可能
  • 平板、周方向溶接パイプ、軸方向溶接パイプなど典型的な検査対象物を表示
  • 左右対称にプローブを配置する構成の場合、最初に生成したプローブ設定をコピーし左右反転させることにより、複数のプローブ設定を効率良く生成可能

OmniScan MX2によるセットアップ

効率的なセットアップの方法は、NDTセットアップビルダーでシミュレーションを行った後、OmniScan本体に直接インポートする方法です。 これにより、OmniScan本体では、データ収集の開始前に必要なゲートや測定範囲の設定など、わずかな操作だけで済みます。 また、OmniScan MX2にはプ ローブ自動認識機能があるため、以下の機能により全てのセットアップを作成することもできます。

  • プローブ自動認識機能
  • ヘルプメニューの付いた、わかりやすいステップ式ウィザード
  • 溶接部開先形状オーバレイとレイトレーシンシミュレーション
  • すばやく複数グループ構成を行うグループ・コピー・オプション

OmniScan MX2


OmniScan MX2によるデータ収集

OmniScan MX2の大型タッチスクリーンで、検査に必要なすべてのステップを直接実行することができます。また、NDTセットアップビルダーとOmniPCを組み合わせることにより、OmniScan MX2本体は校正作業やデータ収集作業のみに特化して使用することもできます。

校正

校正ウィザードを使用すれば、規格に沿ったシングルチャンネルの標準的な超音波探傷器と同様の校正が、全グループのフォーカルロウごとに行えます。校正ウィザードでは、ステップ式に音速、ウエッジ遅延、感度、TCG、DAC、AWS、エンコーダーの校正が可能です。また、TOFDのPCS(プローブ・センター・セパレーション)校正、およびラテラル波の時間方向の開始位置を揃える補正を自動で行うことができます。

データ収集

OmniScan MX2は、マニュアル探傷、ワンラインスキャン、ラスタースキャン、ヘリコイダル・エンコード・スキャンの探傷パラメーターをすばやく簡単に設定することができます。収集されたデータをリアルタイムに表示し、ホットスワップ可能なSDカード、またはUSB 2.0デバイスに保存されたフルA-スキャン、S-スキャン、C-スキャンデータを上書きすることが可能です。

  • 最大8グループ構成のレイアウト
  • 遠くからでも読み取りやすい大きなフルスクリーンモード
  • さまざまなゲート同期機能


OmniPCソフトウェアによるデータ解析

OmniPCは、OmniScanと同じユーザーインターフェースを踏襲したソフトウェアプログラムです。OmniScan搭載のソフトウェアと同じ解析・レポート作成ツールを、PC上で使用することができます。

OmniPCを使えば、OmniScan本体をスキャンとデータ収集のための装置として使用し、PC上で同時に解析を行うことができます。大型画面上でよりクリアに表示することができ、キーボードショートカットによりすばやく操作することができます。

OmniPC

OmniScan MX2によるデータ解析

  • データカーソル、基準カーソル、測定カーソルによる欠陥のサイジング
  • 測定値データベースおよび定義済みリスト:斜角設定、軸上の欠陥の統計、全断面での位置情報、規格に沿った合格判定基準、腐食マッピング統計など
  • オフラインでゲートの移動ができ、双方向的に測定値へ反映
  • 効率的に、あらかじめ設定されたレイアウトにより、すばやく簡単に欠陥の長さ、深さ、高さをサイジング可能

レポート作成

OmniScan MX2とOmniPCの両方ともに、欠陥指示テーブル(振幅、欠陥の位置やサイズなどの8つの測定値)を含むレポートを作成することができます。レポートは、各欠陥指示の測定値およびコメントを追加し、HTML文書として保存することができます。レイ・トレーシング・ツールは、欠陥指示の位置を溶接断面図にて表示することができます。すべての関連する検査パラメーターに高分解能の画像を挿入することができます。

仕様

OmniScan MX2ソフトウェアの互換性

モジュール OmniScan搭載データ収集ソフトウェア TomoView制御によるOmniScan 対応する解析ソフトウェア
UT MXU 4.3R2 TomoView 2.10R19(OSTV PA1 3.0R9搭載) OmniPC 4.3R2
TomoView 2.10R19
PA MXU 4.3R2 TomoView 2.10R19(OSTV PA1 3.0R98搭載) OmniPC 4.3R2
TomoView 2.10R19
UT2 MXU 4.3R2 TomoView 2.10R19 OmniPC 4.3R2
TomoView 2.10R19
PA2 MXU 4.3R2 TomoView 2.10R19(OSTV PA2 1.0R2搭載)  OmniPC 4.3R2
TomoView 2.10R19

以前のバージョンで作成されたファイルは、最新のソフトウェアバージョンでも対応可能です。

OmniScan MXソフトウェアの互換性

モジュール データ収集 解析
UT MXU 2.0R27 OmniPC 3.1R42
TomoView 2.10R6(OSTV 1.7R7搭載) TomoView 2.10R6
PA MXU 2.0R27 OmniPC 4.1R3
TomoView 2.10R6(OSTV 1.7R7搭載) TomoView 2.10R6

注記:
23.1以降のバージョンには対応しません。

OmniScan MX2メインフレーム仕様

一般仕様 > 外形寸法(W x D x H) 325 x 130 x 235mm
一般仕様 > 質量 3.2kg(モジュールなし、バッテリー1 個を含む)
データ保存機能 > ストレージデバイス SDHC カード、USB メモリー、高速イーサネット*
*Lexar®社のメモリーカードを推奨
データ保存機能 > データファイルサイズ 300MB
I/Oポート > USBポート 3
I/Oポート > スピーカー出力 対応
I/Oポート > ビデオ出力 対応(SVGA)
I/Oポート > イーサネット 10/100Mbps
入力/出力ライン > エンコーダー 2軸エンコーダー(A/B相、up/down、パルス/方向)
入力/出力ライン > デジタル入力 TTL入力×4、5V
入力/出力ライン > デジタル出力 TTL出力×4、5V、15mA
入力/出力ライン > データ収集オン/オフスイッチ リモート収集対応TTL、5V
入力/出力ライン > 電源出力ライン 5 V、500mA電源出力ライン(ショート防止構造)
入力/出力ライン > アラーム TTL出力×3 、5V、15mA
入力/出力ライン > アナログ出力 アナログ出力(12ビット)×2、10kΩで±5 V
入力/出力ライン > 同期入力 5 V、TTL同期入力
ディスプレイ > ディスプレイサイズ 対角26.4cm(10.4インチ)
ディスプレイ > 解像度 800ピクセル×600ピクセル
ディスプレイ > 輝度 700cd/m2
ディスプレイ > 表示色の数 1600万色
ディスプレイ > 種類 TFT LCD
電源部 > バッテリータイプ スマートリチウムイオンバッテリー
電源部 > バッテリー数 最大2個 (ホットスワップ可能)
電源部 > バッテリー稼動時間 2個のバッ+テリー使用で7時間以上(条件により異なる)
耐環境仕様 > 気温(使用時) -10℃~ 45℃
耐環境仕様 > 気温(保管時) -20℃~60℃(バッテリーが有る場合)
-20℃~70℃(バッテリーが無い場合)
耐環境仕様 > 相対湿度 45℃結露なしで、最大相対湿度70%
耐環境仕様 > 防水・防塵性能 IP66相当
耐環境仕様 > 耐落下試験 MIL-STD-810G 516.6
MX2モジュールの互換性 > MXU 4.1R8以降 OMNI-M2-PA32128PR
MX2モジュールの互換性 > MXU 4.0以降 OMNI-M2-PA1664
MX2モジュールの互換性 > MXU 4.0以降 OMNI-M2-PA16128
MX2モジュールの互換性 > MXU 4.0以降 OMNI-M2-PA32128
MX2モジュールの互換性 > MXU 4.0以降 OMNI-M2-UT-2CH
MX2モジュールの互換性 > MXU 3.1, MXU 4.1R9以降 OMNI-M-UT-8CH

フェーズドアレイモジュール仕様(PA2モジュールに適用)

一般仕様 > 外形寸法
(W x D x H)
226 x 40 x 183mm
一般仕様 > 質量 1.6kg
一般仕様 > コネクター オリンパスPA コネクター x 1
UT コネクター x 2(LEMO 00)
一般仕様 > フォーカルロウ数 256
一般仕様 > プローブ認識機能 プローブ自動認識機能
パルサー/レシーバー > 同時励振素子数* 32振動素子
パルサー/レシーバー > 振動素子数* 128振動素子
パルサー PAチャンネル UTチャンネル
電圧 40V、80V、115V 95V、175V、340V
パルス幅 分解能2.5ns、30ns~500nsの範囲内で調整可能 30ns~1,000nsの範囲内で調整可能 分解能:2.5ns
パルス形 負矩形波 負矩形波
出力インピーダンス <25Ω <30Ω
レシーバー PAチャンネル UTチャンネル
ゲイン 0dB~80dB 最大入力信号 550mVp‑p(FSH) 0dB~120dB 最大入力信号 34.5mVp‑p(FSH)
入力インピーダンス 65Ω パルスエコーモード:64Ω
パルス受信モード:51Ω
システム帯域幅 0.6MHz~18MHz(–3 dB) 0.26MHz~27MHz (–3dB)
ビーム形成 > スキャンタイプ セクター、リニア
ビーム形成 > グループ数 最大8
データ収集 > 実効デジタイジング周波数 最大100MHz
データ収集 > 最大繰り返し周波数 最大10kHz (C-スキャン)
データ処理 PAチャンネル UTチャンネル
データポイント数 最大8,192
リアルタイムアベレージング 2, 4, 8, 16 2, 4, 8, 16, 32, 64
波形表示 RF、全波、半波+、半波–
フィルタリング フィルター:ローパス×3、バンドパス×3、ハイパス×5 フィルター:ローパス×3、バンドパス×6、ハイパス×3(TOFD構成ではローパスフィルター×8)
ビデオフィルタリング スムージング(プローブ周波幅に適応)
データ表示 > A-スキャン更新速度 リアルタイム: 60Hz
データ同期 > 内部クロック 1Hz~10kHz
データ同期 > エンコーダー同期 2軸: 1ステップ~65,536ステップ
プログラム可能な時間補正ゲイン(TCG) > 設定ポイント数 32: 各フォーカルロウに1つのTCGカーブ
アラーム > アラーム数 3
アラーム > 条件 ゲートの論理組み合わせ
アラーム > アラーム出力 2


* 同時励振素子数と振動素子数はモデルにより異なります。 現在販売中のモデルは、16:64、16:128、32:128構成です。

UT / TOFD採用

UT2 TOFDモジュールと、多様なTOFD溶接検査機能

TOFD溶接検査のためのOmniScan MX2のUT2モジュールは、コストパフォーマンスに優れたソリューションです。ハードウェアとソフトウェアの両方でTOFD法に適した性能を装備しており、TOFD法による溶接部検査をより短時間で簡単に実施することができます。SN比の改善により高品質のデータを取得できます。

特長

OmniScan MXモジュール

  • TOFDウィザード
  • PCS校正
  • 鮮明なB-スキャン表示
  • マルチTOFDレイアウト
  • ラテラル波ひずみ補正機能
  • TOFDグループにて高PRFを適用
  • パルサーの高電圧(最大電圧340V)仕様によりプリアンプが不要

これらの特長により、高速で簡単なセットアップや、クリアなデータ収集および表示、より高精度な欠陥サイジングを実現できるため、全体的な作業効率の向上につながります。

マルチTOFDレイアウト

マルチTOFDレイアウト機能は、一度に複数のグループを表示することができるレイアウトです。このマルチTOFDレイアウトによりグループ間の相関性を視覚化することができ、欠陥の疑いがある位置に簡単に移動してサイジングを行うことができます。

マルチTOFDレイアウト

ラテラル波ひずみ補正

ラテラル波ひずみ補正機能は、より可干渉性(干渉縞の鮮明さ)の高い表示を可能にし、解析しやすい画像を表示します。そのことにより、高精度な深さ評定や欠陥サイジングを行うことができます。

ラテラル波ひずみ補正機能

未処理のTOFDデータ

ラテラル波ひずみ補正機能

ラテラル波ひずみ補正後のTOFDデータ

上記のソフトウェア機能はOmniPCソフトウェアにも同様に適用されています。OmniScan本体をデータ収集作業に集中させて使用しながら、同時にPC上のOmniPCソフトウェアでデータ解析を行うことができます。

専用スキャナーとアクセサリー

HST-Lite TOFDスキャナー

HST-Lite TOFDスキャナー

HST-Liteスキャナーは、高品質の信号が必要な1チャンネルTOFD検査に適した費用対効果の高い装置です。磁気性ホイールとバネ付きプローブホルダーにより、スキャナーをしっかりと固定することができるため、高品質のワンライン探傷を実施することができます。逆さまの状態でも、片手の操作で簡単に強磁性体材料の両面をスキャンすることができます。

ステンレス鋼TOFDウエッジ

HST-Liteキットを購入の場合は、標準付属品としてステンレス鋼製のTOFDウエッジが付いています。これらのウエッジは、ほとんどの用途で一般的なRexoliteウエッジよりも溶接部に近く設置することができます。ステンレス鋼製TOFD用ウエッジの特長は以下の通りです。

  • カーバイド製ウェアピンの調整が不要なため、耐摩耗性に優れています。
  • カーバイド製ウェアピンが無いのでウエッジを持ち上げて材料表面から離してしまうリスクがありません。
  • 溶接部により近い位置に設置できるため、溶接部の上部をより確実にカバーすることができます。
  • 堅牢で長期間使用が可能です。
HST-Lite TOFDスキャナー

ステンレス製ウエッジ(写真左)は、従来型の右のウエッジと比較し、溶接部に対してビームを3mm近づけることができます。

このウエッジは、オリンパスのTOFDプローブシリーズに対応しています。

小径パイプのTOFD探傷

COBRAスキャナーに合わせて設計されたTOFDウエッジシリーズは、薄型のCOBRAスキャナーを使った探傷に最適です。これらのウエッジには、振動素子径3mmのST1プローブを設置可能で、外径2.54cmから11.43cmまでのパイプを探傷することができます。オリンパスでは、多様な縦波屈折角のウエッジをラインアップしており、さまざまな振動素子径を揃えたキットの中からご注文いただけます。

HST-Lite TOFDスキャナー

小径パイプ用のCOBRAスキャナーは、適切なウエッジ、ケーブル、探触子を組み合わせることができTOFD検査に最適です。

製品型番および仕様については、ここをクリックしてください。

ソリューション

工業用スキャナー

探傷する面に対してプローブを正確に配置できるかどうかは、検査の精度に大きな影響を及ぼします。 オリンパスは、検査員をサポートするために多岐に渡る工業用スキャナーやアクセサリー類を提供しています。 スキャナーは、手動または電動の1軸または2軸エンコードを含めさまざまな構成をご用意しています。

詳細はこちら

溶接部検査ソリューション

オリンパスの溶接検査ソリューションは、生産的で効率的な検査を実現するためにさまざまな技法とスキャン用ツールを活用しています。 フェーズドアレイ、TOFD、また従来の超音波探傷法を、それぞれ単独で、もしくは組み合わせて使用することにより、溶接部全断面を高い検出率でカバーすることができます。

詳細はこちら

腐食検査用ソリューション

オリンパスは、手動または自動検査用に高度な技術を利用した広い範囲の革新的な製品を取り揃えています。手動または自動検査が要求される典型的な用途には、内部腐食したパイプやタンク、高温表面、大型の圧力容器の腐食マッピング、応力腐食による割れなどがあります。

詳細はこちら

複合材料検査ソリューション

オリンパスの複合材検査ソリューションは、ポータブル機器からインライン向けの組み込み型検査機器に至るまで、強力な検査パフォーマンスと検査スピードを特長としています。 異なる種類の複合材やハニカム部品を検査するための選択肢をご用意しています。 メンテナンスや製造業の異なるニーズに応えるために、超音波探傷器やボンドテスターをアプリケーション専用のスキャナーやプローブとセットでご提供します。

詳細はこちら

スキャナー

溶接部検査用スキャナー

オリンパスは、製造時またはメンテナンス時の溶接部検査のニーズに応えるさまざまなスキャナーを用意しています。 小径パイプから平板までに対応するソリューションを取り揃え、溶接部全体をカバーするよう複数のプローブを配置することができます。 電動タイプや手動タイプのどちらを選択しても、その汎用性、信頼性、再現性は驚くべきものです。

詳細はこちら

腐食検査用スキャナー

腐食マッピングは難しいアプリケーションの一つで、2軸での精密なエンコードによるプローブ位置機能が要求されます。 スキャナーはパイプやフラットな表面に設置可能で使いやすく、製造時に起因する剥離から使用中の減肉までの欠陥を素早く検出できます。

詳細はこちら

航空宇宙/風力発電ブレード検査用スキャナー

高速のC-スキャンデータ収集による広範囲の検査は、航空宇宙産業において重要な機能です。 吸着カップを装備したスキャナーは、複合材料の表面にしっかり取り付けられるため、最大2つの正確なエンコード軸を使用したマッピングを実行できます。

詳細はこちら

スキャナーアクセサリー

接触触媒供給ユニットからパルサーやプリアンプまで、オリンパスはデータ品質の向上および検査の容易さと再現性の向上に役立つアクセサリーを豊富に取り揃えています。

詳細はこちら

フェーズドアレイプローブ

溶接部検査シリーズプローブ

溶接部検査用プローブは、前面および上部からのケーブル接続が可能で、スキャナープローブホールダーとの接触を防ぎます。 これらのプローブは、マニュアルとオート両方の溶接部検査に適しています。 新しいA31、A32溶接検査用プローブおよびウエッジは、溶接部探傷の簡素化、標準化を考慮して開発されており、シンプルな設計で、より広範囲な溶接部の探傷をカバーします。

詳細はこちら

Passive-Axis Focusing(PAF)ウェッジ

この特許取得済みの集束ウェッジシリーズは、パイプの周溶接部検査において、パッシブ方向のビーム発散角の補正に役立ちます。 ビーム幅が狭くなったことにより、スキャン軸上の小さな欠陥のサイジングが可能になるので品質検査時における返品率の低下につながるほか、画像が鮮明化します。

詳細はこちら

溶接部検査用のデュアルアレイプローブ

デュアルマトリックスアレイ(DMA)プローブは、TRL法(Transmit-Receive Longitudinal Wave) による音波ビームを生成するために、1つのコネクター上に2つのマトリックスアレイプローブで構成されています。 クラッド加工のパイプや高減衰材料を検査する際に特に役立ちます。

詳細はこちら

腐食検査用のデュアルアレイプローブ

新しいデュアルリニアアレイ™プローブは、腐食検査において従来の超音波探傷法における二振動子型探触子と比べ、多くの利点があります。 このフェーズドアレイ・ソリューションでは、ビームの走査範囲が広い、スキャン速度が速い、C-スキャン画像のデータポイント密度が高いなどの特長があり、効率のよい探傷が行えるようになりました。

詳細はこちら

柔軟なフェーズドアレイプローブ

オリンパスの革新的で柔軟性のあるフェーズドアレイプローブで、新たな用途に対応できるようになります。 FlexoFORMスキャナーは、柔軟なアレイプローブを使用してパイプエルボーの腐食検査を行います。

詳細はこちら

手探傷用直接接触型プローブ

手探傷用の直接接触型A24プローブシリーズは、多様な用途に対応するために、人間工学に基づいた筐体設計、交換可能な保護膜、および大きな四角い開口部(アパーチャ)を備えています。 0.5mmの厚い保護膜により、良好なカップリング維持が容易になり、粗い表面でも滑らかに動き、磨耗に強くなります。

詳細はこちら

EdgeFORM

EdgeFormフェーズドアレイソリューションは、自動車製造業において、トランクやボンネット、ドアパネルの接着接合部に空隙がないかの検査に適しています。

詳細はこちら

小型プローブ

小型プローブは狭い箇所へのアクセスが可能です(A00プローブの設置面積は8×8mm)。

詳細はこちら

ユニバーサルプローブ

ユニバーサルプローブは、比較的狭い場所にもアクセスできるよう薄型のプローブとウエッジを組み合わせた構造になっています。 あらゆるビーム角度に対応できるよう、ウエッジは多様に取り揃えています。 これらのプローブは、6.35mmから38mmの厚さの溶接部の検査(マニュアルまたはオート)や、鋳物、鍛造品、パイプ、チューブ、機械加工部品や構造部材の割れや溶接欠陥の検査に使用されています。

詳細はこちら

ニアウォール型プローブ

ニアウォール型プローブは、プローブ両端でのデッドゾーンが短くなっています(最初または最後の振動エレメントの中央部からハウジング端まで1.5mm)。 複合材料のチャンネル検査に適しており、C-スキャン検査(層間剥離、接着不良、ポロシティー)に使用されます。

詳細はこちら

高浸透プローブ

高浸透プローブは、あらゆる斜角用途に合わせて幅広いウェッジと組み合わせることができます。 これらのプローブは、厚い板や溶接部、鋳造品、ノイズがある材料や粒状物質など、深い浸透力が必要な用途向けです。

詳細はこちら

水浸プローブ

水浸型探触子プローブは、試験部品の一部または全部が水に浸っている場合に、水ウエッジまたは水槽試験装置と使用できるように設計されています。 Rexolite製ウエッジを使用することで横波検査も可能な縦波プローブです。

詳細はこちら

曲面アレイプローブ

曲面アレイプローブは、防食ステンレスケースで覆われており、水深1 mまでの防水性能が保証されています。 プローブの音響インピーダンスは水に合わせています。 調整可能な水浸用ウェッジに対応しており、炭素繊維強化ポリマー(CFRP)コーナー部の検査や複合材の層間剥離の検査に使用されます。

詳細はこちら

曲面アレイプローブ用の水浸コーナーウエッジ

曲面アレイプローブ用の水浸コーナーウエッジは、特定のコーナー角度に対応し、検査対象の各種部材に合うように調整も可能です。 このウェッジは手動スキャンを実行できるよう、またミニホイールエンコーダーに対応するよう設計されています。

詳細はこちら

統合ウエッジと規格準拠プローブ

統合ウエッジと規格準拠プローブは、プローブとウェッジが同じハウジング内に統合されており、斜角検査用の最も薄型のプローブ・ウェッジの組み合わせを実現しています。 プローブとウェッジの間に接触媒質(カプラント)が不要なため、プローブとウェッジのカップリングは常に良好です。 これらのプローブは、40°から70°までを同時に使用した手動による溶接部検査に加え、応力腐食割れや、AWSおよびDGS規格準拠の用途の手動検査にも使用します。

詳細はこちら

斜角プローブ用ウエッジ

斜角プローブ用ウエッジは、鋼中の標準屈折角度0°、45°、55°、60°のものがあり、30°から70°までの斜角検査(SWまたはLW)に対応しています。 プローブはステンレス鋼ネジレセプタクルでウェッジにしっかり固定されています。 検査品質をより向上させるためのIHCウエッジオプションも取り揃えています。注水孔、オリンパス製スキャナーを使用する際のウェッジホルダー取り付け穴、耐消耗性向上のためのカーバイド製ピンが含まれています。

詳細はこちら

ビデオ・各種資料

アプリケーションノート

A26デュアルリニアアレイ™ (DLA)プローブを使用した厚さ95 mmの異材溶接の検査
外部腐食マッピングへのHydroFORMの使用
風力タービンブレードにおけるスパーキャップ、シアウェブの溶接検査(英語)
X線検査の置き換えとしてのフェーズドアレイ超音波探傷(英語)
超音波フェーズドアレイでの簡単な腐食検査ー耐食合金と異種溶接材料(英語)
超音波データをレポート作成用にCSVファイルとして出力(英語)
溶接検査のための複合Sスキャンによる検査改善(英語)
TOFDを用いた小径チューブおよびパイプ検査(英語)
フェーズドアレイによる150℃までの高温部品の検査
超音波探傷画像化システム - 水槽試験装置
複雑形状素材の検査に適した汎用フェーズドアレイスキャナプローブ(英語)
フェーズドアレイによる、大型トラックのホイール・ハブの検査
IFWR(Immersion Flat with Radius)フェーズドアレイプローブ
中国における海洋エンジニアリングの品質管理に新時代を開くCOOEC
フェーズドアレイによる、シャベルやドラグラインのディッパーハンドルの検査
エンコーダーを使用した超音波法による、効率的な風力発電用タワーの検査(PV100/PV200)
放射線透過試験の代替として使用できる超音波フェーズドアレイ法
大口径耐食合金(CRA)クラッド管において円周差のある溶接部の超音波検査のためのデュアルマトリクスアレイ
TOFD(Time-of-Flight Diffraction)溶接部検査の紹介
TOFDによる溶接ルート部の腐食・侵食検査
フェーズドアレイによる小径パイプの検査
横方向に焦点設定したアレイによる、欠陥長さサイジング能力の向上
TOFD平行スキャン
運用中のパイプラインの ERW 溶接検査: PA 角度付きビーム/WeldROVER の利用
航空機ファスナー取り付け穴の自動検査
パイプの軸方向に沿った腐食検査
フェーズドアレイによる重機のギアの検査
採鉱用重機のラグとボアの検査
採鉱用掘削機スイングシャフトの検査
複合材料の曲面検査
デュアル・マトリックス・アレイ(DMA)プローブによる、音の通りにくい材質の溶接部検査
金地金(ゴールドバー:金の延べ棒)の超音波探傷検査
TOFDによる高密度ポリエチレン(HDPE)配管の突合せ溶着接合部の検査
隙間腐食 - フランジのシール面の探傷
フェーズドアレイのラテラル(横方向)スキャンによる航空機スキン検査
航空機用複合材料の非破壊接合部試験
セラミック製ディーゼル微粒子フィルターの亀裂検出
塗装除去なしのスクライブマーク検査
ランディング・ギア(着陸装置)の検査
水素誘起割れの検出
超音波フェーズドアレイを使用した摩擦攪拌溶接(FSW)検査
橋梁部材のTジョイント溶接部検査
超音波フェーズドアレイによるチタニウム鋳造品検査
 詳細はこちら

ビデオ

RollerFORM® XLホイール型フェーズドアレイプローブ
金属産業の検査: ソリューションビデオ
MXU 4.4 Software Onboard Compound Scan
MXU 4.4 Software Long Seam Weld Inspection
HydroFORM:フェーズドアレイ腐食システム
デュアル・マトリックス・アレイ(DMA)プローブ:オーステナイト/インコネル系溶接部検査
鉱業向けフェーズドアレイ検査ソリューション
腐食アレイ(デュアル・リニア・アレイ)プローブ:製品紹介
RollerFORM:フェーズドアレイプローブの交換
OmniScan MX2:溶接部検査のワークフロー
EPOCH LTC:水浸デモンストレーション
HydroFORM:分析方法
HydroFORM:機器校正
OmniScan MX2:製品紹介
OmniScan MX2:落下試験
Pushpa ビデオテスト
WeldROVER:操作デモンストレーション
 詳細はこちら

Infographics

Phased Array Ultrasonic Testing (PAUT) Weld Flaw Characterization Chart
DGS(ディスタンスゲインサイジング)インフォグラフィック(英語)

スライドシェア

Introduction to TOFD and Application Tips
UT: A Review Of New Techniques
OmniScan MX2 for Corrosion Mapping and Position C-Scan
OmniScan MX2 for Improved TOFD Webinar
Advanced Crack Sizing Using the OmniScan MX2
Introduction to Phased Array Using the OmniScan MX2 - Part Three
Introduction to Phased Array Using the OmniScan MX2 - Part Four
Introduction to Phased Array Using the OmniScan MX2 - Part One
Introduction to Phased Array Using the OmniScan MX2 - Part Two
OmniPC Flaw Sizing Demo
Advanced Probes for Austenitic and CRA Weld Inspection Webinar
Improving surface mining profitability with Phased Array
NDT PV100 series
PV (Pressure Vessel) 200 Series Description
Dual Linear Array Probe for Corrosion Imaging
Inspection of Complex Geometries Using Flexible Ultrasonic Phased Array Probes
Advances in Phased Array Weld Inspection Scan Plan Designs
 詳細はこちら

オンラインセミナー

オンラインセミナー:簡単な超音波フェーズドアレイ検査(英語)
オンラインセミナー:OmniScan MX2とデュアルマトリックスアレイプローブのセットアップと使用方法(英語)
オンラインセミナー:OmniScan SX / OmniScan MX2を使用したTOFD検査(英語)
オンラインセミナー : 腐食の検出と評価における超音波技術とフェーズドアレイ技法の進歩(英語)
オンラインセミナー : 溶接部検査向けフェーズドアレイプローブの進歩(英語)
オンラインセミナー : TOFD入門-非破壊検査におけるTOFD検査の役割(英語)
オンラインセミナー : パイプライン製造、建設、メインテナンスにおける超音波探傷技術の多彩な適用(英語)
オンラインセミナー : 腐食画像処理のための腐食アレイ(デュアル・リニア・アレイ)プローブ(英語)
オンラインセミナー : RollerFORM - ウェビナー抜粋(英語)
オンラインセミナー : RollerFORM ホイール型フェーズドアレイスキャナーによるCFRP検査(英語)
オンラインセミナー : フェーズドアレイスキャナーによるオーステナイトステンレス鋼及び異種金属の溶接部検査(英語)
Introducción al Phased Array utilizando el OmniScan MX2_Cuarta Parte
Introducción al Phased Array utilizando el OmniScan MX2_Tercera Parte
Introducción al Phased Array utilizando el OmniScan MX2 - Segunda Parte
Introducción al Phased Array utilizando el OmniScan MX2 - Primera Parte
オンラインセミナー : OmniScan MX2を用いたフェーズドアレイ検査-Part 4(英語)
オンラインセミナー : OmniScan MX2を用いたフェーズドアレイによるクラックサイズ検査(英語)
オンラインセミナー : OmniScan MX2を用いたフェーズドアレイ検査-Part 3(英語)
オンラインセミナー : 進歩したOmniScan MX2によるTOFD検査(英語)
オンラインセミナー : OmniScan MX2を用いたフェーズドアレイ検査-Part 2(英語)
オンラインセミナー : OmniScan MX2を用いた腐食マッピングとポジションC-スキャン(英語)
オンラインセミナー : OmniScan MX2を用いたフェーズドアレイ検査-Part 1(英語)
オンラインセミナー : OmniScan MX2を用いた精密測定のためのフエーズドアレイTOFキャリブレーション(英語)
オンラインセミナー : OmniScan MX2を用いたフェーズドアレイによる欠陥サイズ検査(英語)
オンラインセミナー : 腐食マッピングおけるフェーズドアレイ検査の利点(英語)
オンラインセミナー : エンコードフェーズドアレイによる小径パイプ溶接部検査の改良(英語)
オンラインセミナー : OmniScan MX2(英語)
 詳細はこちら

論文・技術資料

溶接検査における迅速、安全な代替え手段(英語)
技術情報 超音波フェーズドアレイ技術について
超音波探傷検査について
パイプライン溶接における欠陥サイジング – 本当に成し遂げられることは何か?
 詳細はこちら

解説資料

欠陥検査解説資料(英語)
超音波フェーズドアレイ チュートリアル

FAQ

超音波探傷試験 FAQ

カタログ

フェーズドアレイプローブとDGS用MXUソフトウェア
OmniScan MX2カタログ

マニュアル

OmniScan MXU Software Version 4.4: User's Manual
OmniScan MX2: スタートガイド
OmniScan MX 及びMX2: ユーザーズマニュアル
OmniScan用リチウムイオン電池 : メインテナンス説明書
 詳細はこちら

ソリューション

金属産業 検査ソリューション
航空機検査ソリューション
風力タービン検査ソリューション
腐食検査ソリューション
複合材検査ソリューション
測定ソリューション
溶接検査ソリューション
超音波フェーズドアレイによるCFRP検査
MapROVER
超音波フェーズドアレイによる腐食検査ソリューション
TOFD検査ソリューション
炭素鋼の小径パイプの検査
炭素鋼のプレートとパイプの検査
オーステナイト、ニッケル、その他の粗粒合金類の検査
 詳細はこちら

ケーススタディー

ケーススタディー:放射線透過試験の代わりにCOBRA®超音波フェーズドアレイソリューションを使用したボイラー管溶接検査

Blog

最先端の曲面検査:UTはパイプエルボーの検査に究極的な柔軟性を実現
Pipecheck Analyzeソフトウェアが通常の腐食モニタリングにもたらす5つの利点
OmniScanソフトウェアの更新されたDGS機能が持つ4つの利点
4 New Features of the OmniScan® MXU 4.4 Software that Help Speed-Up Inspections
Solving Austenitic/Dissimilar Weld Inspection Challenges
Get the latest on recent advances in portable phased array
 詳細はこちら
このページはお住まいの地域ではご覧いただくことはできません。
Let us know what you're looking for by filling out the form below.

メールでのお問い合わせ

Please, choose division
ダイレクトメール・メールマガジンによる情報の配信を希望する。

  • メールでのお問い合わせメールでのお問い合わせ
  • 見積もりのお申し込み見積もりのお申し込み
  • デモのお申し込みこの製品のデモを申し込むデモのお申し込みこの製品のデモを申し込む
  • メールでのお問い合わせ
  • 非破壊検査ソリューション
    • ポータブル超音波/渦流探傷器
      • 超音波探傷器
      • 超音波フェーズドアレイ探傷器
        • OmniScan X3
        • OmniScan MX2
        • OmniScan SX
        • EPOCH 1000
        • OmniPCソフトウェア
        • Automated Detection Technology Software
        • NDTセットアップビルダー・ソフトウェア
        • TomoViewソフトウェア
        • FOCUS PX / PC / SDK
        • PipeWIZARD
      • 渦流探傷器
      • 渦流アレイ探傷器
      • ボンドテスター
    • 厚さ計
    • プローブ/探触子
    • 自動検査システム
    • インライン非破壊検査システム機器
    • スキャナー
    • Olympus Scientific Cloud
  • X線分析装置
  • 工業用顕微鏡
  • 工業用内視鏡(ファイバースコープ)
  • メールマガジンの登録
ホーム/ 製品情報 / ポータブル超音波/渦流探傷器/ 超音波フェーズドアレイ探傷器/ OmniScan MX2
印刷

Copyright OLYMPUS CORPORATION, All rights reserved.

利用規約|個人情報保護方針/プライバシーポリシー | クッキーポリシー |

  • Youtube
  • LinkedIn
  • Twitter
  • Facebook
Cancel

Redirecting

You are being redirected to our local site.