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航空宇宙ファスナーホールのフェイズドアレイ(探触子)検査


航空宇宙ファスナーホールのフェイズドアレイ(探触子)検査

世界中の軍隊が、航空機の壊滅的な欠陥を防止するため、亀裂などのきずを検出するフェイズドアレイ(探触子)超音波検査を使い、老朽化した航空機の寿命を延ばしています。

課題の1つは、航空機ファスナーホールを検査し、接合(後壁)表面亀裂を検出する作業は、時間がかかることです。

航空機のダウンタイムを最小化

航空機検査に伴うダウンタイムを縮小することが重要です。 現在の検査方法は、検査員が重要なすべてのファスナーホールにアクセスするために長時間をかけて機械を分解することが必要です。 数百のオーバヘッドファスナーを検査する時間のかかるプロセスです。

数百のオーバヘッドファスナーを示す検査エリア

数百のオーバヘッドファスナーを示す検査エリア

迅速なファスナー検査

検査員がファスナー検査を迅速に完了できるように、オリンパスでは、2つの横波線形アレイを備えた小アクセススピナーのプローブを作成し円筒型ケースに入れました。 ケースでは、立ち上げた各ファスナーヘッドの周囲にプローブが磁気で結合され、検査プロセスが容易になります。

3つのフェイズドアレイ(探触子)グループを表示する検査結果

3つのフェイズドアレイ(探触子)グループを表示する検査結果では、2つのグループのセクタースキャンデータで亀裂が検出され、3つ目のグループで結合の質がチェックされました。 解釈しやすいデータがリアルタイムで記録され、Cスキャンとカプラント(接触媒質)チャンネルで検出亀裂が薄い赤色のラインとして視覚的に表示されます。

最初に、検査員がファスナーに軽く噴霧やカプラント(接触媒質)を適用します。 プローブはファスナーヘッドに磁気的に結合され、検査員はプローブを180度回し、完全な360度の検査を実施します。 時間を節約し、機械を解体せずに済みます。

航空機下部でファスナーを検査

航空機下部でファスナーを検査

プローブを使うファスナーの検査結果

プローブを使うファスナーの検査結果

結論

オリンパス製の小アクセススピナーのプローブで、結合、検出、検査時間が改善し、解釈しやすいフェイズドアレイ(探触子)超音波データが提供されます。 本アプリケーションの詳細、特定のアプリケーションでの問題解決法、カスタマイズ超音波探触子については、SCE.PM@olympus-ossa.comをご覧ください。

画像は米国海軍F-5アドバーサリープログラムから提供されました。

Olympus IMS

この用途に使用される製品
フェーズドアレイ用途専用のプローブは、周波数範囲0.5 MHzから18 MHzで、エレメント数16、32、64、128のものを取り揃えています。 特殊なプローブにはエレメント数が数百のものもあります。
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