このアプリケーションノートには、高温用トランスデューサーとカプラントの選択、およびそれらの使用に関する重要な要因に関して簡便な情報が含まれていま
す。約500°Cまたは1000°Fまでの温度における材料の従来型の超音波試験を対象としています。それ以上の高温を対象とする研究用途においては、極
めて特殊な導波管手法が使用されます。それらは本ノートの対象外です。
極めて高温では、特殊化した高温用カプラントですら乾燥したり固形化してもはや超音波エネルギーを伝達しなくなる為、迅速に使用する必要があります。乾燥 したカプラントの残りは、試験表面およびトランスデューサーから次の測定までに除去してください。 通常の横波用カプラントは液化し、横波を伝搬するのに必要な高粘度を失うため、通常の入射角度の横波の伝搬は高温では不可能です。
以下の二種類の高温用カプラントが提供しています:
カプラントG - 315°C(600°F)までの温度での使用に推奨される中温カプラント。
オリンパスの EPOCHシリーズ探傷器と厚さ計38DL PLUS、MG2は全てフリーズ機能を有しており、表示された波形と読み取り値をフリーズする事が可能です。オペレーターが読取り値を把握し、高温表面からトランスデューサーを素早く取り外す事が出来る為、フリーズ機能は高温測定では非常に便利です。
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