わずか0.96 kgの堅牢でコンパクトな超音波探傷器です。マルチカラーVGAディスプレイ、PC用USB On-the-Go ポート、ダイナミックDAC/TVGは標準装備です。
EPOCH LTCデジタル超音波探傷器は、わずか0.92 kgと軽量でコンパクトな本体に最先端技術を搭載しています。 高性能のEPOCH XTの設計を基盤とするこのEPOCH LTCは、フル装備の探傷器でEN12668-1に準拠し、さまざまな機能を標準で搭載するとともに、固有の検査要件に合わせた専門的なオプションを提供しています。
EPOCH LTCは、高輝度、マルチカラー、フルVGA解像度(640 x 480)の半透過型ディスプレイを採用し、高分解能のA-スキャン表示を提供し、直射日光下に至るまでさまざまな明るさの下でも優れた視覚性を発揮します。EPOCH LTCの設計は、IP67規格に準拠し、非破壊検査を行う上でよくある過酷な環境下でも優れた性能を発揮します。
お客様の検査ニーズを満たすため、EPOCH LTCは、多くの標準機能を搭載しています。こうした機能には、矩形波パルサー、ダイナミックDAC/TVG、選択可能なデジタルフィルタ、0 dBから110 dBまでのゲインレンジ、ピークメモリ、0.01 mmの計測分解能、及びプログラム可能なアラーム付きのゲートなどが含まれます。さらに、EPOCH LTCでは、オプションでアプリケーションに特化した多くのソフトウェア機能を提供します: DGS/AVG搭載、手動調整できるPRF、パルス幅調整、ゲート 2、曲面補正、及び管理能力と性能を高めるGageView Proインターフェイスプログラム。
EPOCH LTCは、多湿環境から塵、砂の多い環境まで厳しい環境での現場作業に耐えることができます。

EPOCH
LTCは、左手でも右手でもフルにコントロールできるシンプルなキーパッドデザインを採用し、重要な機能へのダイレクトアクセスが可能です。
パラメータ調整及び機器のセットアップファイル(CAL)の呼出がすばやく簡単に行えます。
英語、国際記号、日本語、中国語が利用できます。
カスタマイズ可能なファンクションキーにより、機器のセットアップパラメータにプリセット値を選択することができます。
ダイナミックDAC/TVG: 信号振幅を、DAC曲線や時間振幅補正に固定した基準エコー振幅と比較した比率あるいはdBレベルとして計算します。DACバージョンには、ASME、ASME 3、JISとカスタムモードがあります。ダイナミックに調整可能なDAC曲線、切替え可能なDAC & TVGビュー、カスタムDAC警告曲線などの主要な特色があります。
| EPOCH LTCは、データ管理からトレーニングまでさまざまな用途に幅広く利用できるI/Oポートを装備しています。 |
| USB On-The-Go: PC通信及びダイレクト印刷に使用できる二重目的USBポート |
| Mini SDカードデータ保存: 検査データ、探傷器のセットアップ及びキャプチャしたスクリーンをリムーバルディスクに保存可能 |
| VGA出力: EPOCH LTCのモニタ表示をフル更新速度(60 Hz)で標準PCモニタ上に表示可能 |
| RS-232ポート: PCから遠隔でEPOCH LTCの操作が可能 |
| USBからホストPC (PN: EPLTC-C-USB-A-6) |
| USBからクライアントプリンタ (PN: EPLTC-C-USB-B-6) |
| RS-232 6フィート長 (PN: EPLTC-C-RS232-6) |
| VGA 6フィート長 (PN: EPLTC-C-VGA-6) |
| 一般仕様 |
| EN12668-1準拠 |
| 質量: 0.96 kg (リチウムイオンバッテリ含む) |
| 寸法: (H x W x D) 223.3 mm x 128.9 mm x 55.1 mm |
| キーパッド: 英語、国際記号、日本語または中国語 |
| 言語: 英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、中国語、ロシア語、ノルウェー語、スウェーデン語 |
| 探触子接続: LEMO® 00 |
| バッテリ: 充電式リチウムイオン、単3電池パックは標準 |
| バッテリ稼動時間:
- リチウムイオン: 8~9時間 - 単3リチウムイオン電池: 3~4時間 |
| 電源: AC主電源100 VAC~120 VAC、200 VAC~240 VAC、50 HZ~60 Hz |
| 環境基準 |
| 環境保護等級IP67 |
| MIL-STD-810F、手順: NFPA 70E、500項、クラス1、2部、グループDによる爆発性環境の承認済み。IEC 60068-2-27、60 g、6 ms H.S.、3軸、合計18による衝撃試験済み。 |
| 振動試験済: IEC 60068-2-6、50 Hzから150 Hzまで、0.762 mm DAまたは2 g、20スイープサイクルでの正弦振動 |
| ディスプレイ |
| カラー半透過型液晶ディスプレイ: 表示更新速度60 Hz、色彩、輝度及び画面分割モードまたはフルスクリーンモードの選択が可能 |
| 画面寸法: 640ピクセル(W) x 480ピクセル(H); 75 mm(W) x 56 mm(H) x 94 mm(対角線) |
| 振幅グリッドモード: 100 %または110 %振幅にて表示 |
| 時間軸グリッドモード: 標準は0から10までの分割で表示。ビーム路程モードではレンジをグリッド線で5つのセクションに等分割。レグモードでは、ビーム路程レグをグリッド線として表示。 |
| パルサー |
| 矩形波パルサー: 一般的な探傷アプリケーションに最適な矩形波パルサー幅に固定 |
| パルス幅: 基本ユニットでは固定幅。EPLTC-SWPオプションにて25 nsから5,000 ns(0.1 MHz)までの範囲で調整可能 |
| パルス繰り返し周波数(PRF): 探傷器のソフトウェアによって自動的に10 Hzから500 Hzまでの範囲で調整 |
| 計測速度: 10 Hz~500 Hz、PRF速度に対して常に一定 |
| パルサーエネルギー: 100 V~400 V、100 V毎に増加 |
| ダンピング抵抗: 50、100、200、400 Ω |
| レシーバ |
| ゲイン: 0 dB~110 dB (ユーザ設定にて2つのゲインステップ調整とプリセットがファンクションキーを使用して可能) |
| 帯域幅: 0.2 MHz~26.5 MHz(-3 dB) |
| デジタルフィルタ設定: 標準: 0.2 MHz~10.0 MHz 広帯域: 2.0 MHz~21.5 MHz ハイパス: 8.0 MHz~26.5 MHz |
| 波形表示: 全波、半波(正及び負)、RF |
| 直線性: 時間軸: ±0.2 % FSW: 振幅: 0.2 % FSH: アンプ精度: ±1 dB |
| リジェクション: フルスクリーン高さの0 %から80 %及び警告表示 |
| 校正 |
| 音速とゼロオフセットのための自動距離校正 |
| テストモード: パルスエコー、デュアルまたは透過 |
| 単位: ミリメートル、インチまたはマイクロセカンド |
| レンジ: 基本ユニット: 4 mm~5,000 mm |
| 拡張レンジオプション: (PN: EPLTC-RANGE): 4 mm~10,000 mm |
| 音速: 635~15,240 m/s |
| ゼロオフセット: 0 µs~750 µs |
| 遅延表示: -59 mmから最大レンジ |
| 屈折角: 10°~85°、0.1°分解能 |
| 計測 |
| タイプ: 厚さ、ビーム路程、投射、深さ、振幅、ゲート1の伝播時間 |
| ゲート2オプション: (PN: EPLTC-GATE2): ゲート2計測とゲート2アラームの独立したエコーtoエコー計測が可能 |
| 4つの計測表示位置: 各ゲートから最大4つの計測を選択してライブスクリーンに表示可能 |
| ダイナミックDAC/TVG標準: ASME、ASME III、JIS及び最大6つの警告曲線付きカスタムDAC。ゲイン、ダイナミックレンジ110 dB、傾斜100 dB/µs及び最大50キャプチャポイントで曲線のダイナミックな調整が可能 |
| 振幅計測: 0 %~110 %、フルスクリーン高さ |
| X-値補正: 表面距離をビームインデックスポイントから探触子の表面までの距離を除いて計測 |
| ゲート1: エコー高さ及び伝播時間の計測 |
| ゲート開始: 全表示レンジ内を可変 |
| ゲート幅: ゲート開始位置から最大表示レンジ内で可変 |
| ゲート高: フルスクリーン高さの2 %から95 %までで可変 |
| アラーム: 正または負の閾値; 最小深さ |
| ズーム: 表示レンジはゲート1幅 |
USB: PC通信、印刷、及びUSBドライブを使用したデータ保存用On-The-Go (OTG)ポート
VGA出力ポート: PCモニタ及び/またはプロジェクタとの接続用
Mini SD: データ保存用カードスロット
データ保存
最大50,000 ID: 波形、計測値及び本体メモリのセットアップパラメータ。Mini SDカードの使用により事実上無制限のデータ保存が可能。
EPOCH LTC基本ユニット付属品:
ELTC-EW: 1年延長保証
DGS/AVG: PN: EPLTC-DGS-AVG
PRF手動調整: PN: EPLTC-PRF
拡張レンジ: PN: EPLTC-RANGE
ゲート2 (エコーTOエコー): PN: EPLTC-GATE2
調整可能矩形波パルサー: PN: EPLTC-SWP
曲面補正: PN: EPLTC-CSC
AWS D1.1/D1.5: PN: EPXT-AWS
GAGEVIEW PROインターフェイスプログラム: PN: GAGEVIEWPRO-KIT-USB
ソフトウェアオプション |
| DGS/AVG: 特別なタイプのプローブや材質に関わるDGS/AVGダイアグラムを用い、エコー信号を評価できる欠陥長サイジング技術です。DGS/AVGダイアグラムはエコーの高さ、欠陥のサイズ及び探触子からの距離の間の関係性を表示します。(PN: EPLTC-DGS-AVG) |
| PRF手動調整: EPOCH LTCのパルス繰り返し周波数(PRF)を10 Hzから500 Hzまで10 Hz毎の増加量で手動調整できます。(PN: EPLTC-PRF) |
| 拡張レンジ: EPOCH LTCの標準レンジを4 mmから1,000 mmに拡張します。(PN: EPLTC-RANGE) |
| ゲート 2 (エコー-to-エコー): EPOCH LTCのゲート2を有効にして、ゲート2計測、エコー-to-エコー計測及びゲート2アラームを可能にします。(PN: EPLTC-GATE2) |
| 調整可能矩形波パルサー: 矩形波パルサーのパルス幅を調整し探触子の性能を最適化します。これにより計測が困難な材質において信号対雑音比及び浸透率を最大化します。(PN: EPLTC-SWP) |
| 曲面補正: 斜角探触子を使って、曲面の周囲を検査する場合、ビーム路程の情報を補正します。(PN: EPLTC-CSC) |
| AWS D1.1 & D1.5: さまざまなAWS溶接検査用途にダイナミックなリフレクタ「表示定格」を提供します。これにより、手動による計算の手間を省き、より効率的な検査を行うことができます。(PN: EPLTC-AWS) |
オプションのGageView Proインターフェイスプログラムを利用すると、保存した検査データの管理とフォーマット化ができます。データは印刷でき、詳しいレポートが必要な場合はデータをワープロや表計算ソフトによるファイルに簡単にコピー/ペーストすることができます。また、GageView Proインターフェイスプログラムは、識別(ID)文字列をカスタマイズしたデータベースを作成し、EPOCH LTCにアップロードすることができます。このインターフェイスプログラムは、EPOCH 4、4B、4PLUS、LT及びXTのいずれでもご利用いただけます。
GageView Proの機能:
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