フルボディ探傷システム(FBIS)
オリンパスは、フェイズドアレイ技術を採用し、厳しい石油・ガス市場の要求に対応するシームレスパイプ検査のための高性能探傷システムを開発しています。 このフェイズドアレイシステムは、幅広く活用でき、お客様の検査性能と製品仕様に合わせて使用することができます。

オリンパスのチューブおよびパイプ用フェイズドアレイ探傷ヘッド
設計仕様:
- シームレス、溶接、アップセットパイプ
- 炭素、ステンレス、13%クロームめっき
- 外径範囲: 67mm~508mm
- 板厚: 3mm~51mm
- 検査対象:
- 縦(L)、横(T)、斜め1°/22°/45°/68°(O),
- ラミネート(LAM)、肉厚(WT)
システムの主要な特長
オリンパスの回転パイプ探傷システムの主要な特長は次のとおりです。
高い生産性
- 大型機器によるオーバーラップスキャンでカバー(最大120 mm/回転数)
- 異なる検査構成にすばやく調整できる高性能システム:
- 簡単に機器の交換が可能
- 定義済みセットアップを簡単に読み込み可能
- ソフトウェアウィザードツールによる新しいセットアップの作成
- 複数のビームを励起することによりパイプの異なる部位を同時探傷することが可能
- フェイズドアレイプローブにつき最大4つの振動子を同時制御可能
優れた品質
- 複数の欠陥タイプおよび肉厚(WT)を探傷可能(L、T、O、LAM)
- 独自のクラスター/水ウェッジ(WW)の使用:
- パイプの移動に対して柔軟に対応
- 真直度の変化にも対応する優れた接触媒質
- 検査不可能な終端部を最小限に抑える機器・音響設計
- チャンネルごとの自動校正で、繰返し検査を行い詳しいデータの作成が可能
- 12 dB以上のSN比で小さい欠陥を検出可能な高感度センサー
- API-5CT およびAPI-5Lなどの検査規格に準拠
- 世界的な石油会社で使用 (Exxon-Mobil、Shell、BP、Chevron)
使いやすさ
- リアルタイム・ストリップチャート表示により探傷結果を簡単に解析可能
- パイプ寸法の変更による機器調整もすばやく簡単
- 詳しいアラーム設定機能とデータレポート機能
- 管理ソフトウェアの使用:
- 共通のデータベースで探傷データを統合および保管
- 1台のワークステーションで探傷結果の表示とリアルタイム表示
- カスタマーレベル2生産ラインシステムとの連動を可能にするDCOM転送プロトコル
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