ウェビナー：炭素鋼溶接部の検査方法の改良

炭素鋼溶接部のNORTEC 600による検査方法の改良

2015年4月8日

このウェビナーでは、油田設備、ガス田設備、発電設備で使われる炭素鋼溶接部の渦流探傷器NORTEC 600による検査ソリューションを紹介し、概説します。 参加者は、本ソリューションの強力な利点、および磁粉探傷検査より優れている点について学びます。 NORTEC 600装置の主な特長、およびNORTEC 600が炭素鋼溶接部の検査において理想的なユニットである理由について学びます。 ライブデモンストレーションを通して、この検査の簡単さと性能を確認していただけます。

講義内容：

• アプリケーションの設定
• 塗装または薄いコーティングを通しての検出
• 欠陥の深さと長さの評価
• 信号の分析に役立つ代替校正方法
• ロープアクセスにおける本ソリューションの利点
• 結果の保管とレポート作成

講師

Tommy Bourgelas

Tommy Bourgelは、オリンパスの渦流検査装置および接合部試験装置のプロダクトマネージャーで、15年近くオリンパスで働いています。 現在の職務に就く前は、アプリケーションの開発（ECTとBT）、既存製品の改良、新製品の企画と開発に従事し、これらの技術と製品に関する数多くのトレーニングで講師を務めてきました。

ウェビナー：炭素鋼溶接部の検査方法の改良