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事例・お役立ち資料

よくある質問とその回答

よくある質問

RollerFORMスキャナーは航空宇宙産業や風力発電ブレードの検査以外の用途に使用できますか?
RollerFORMの設計は、厚さ2~50 mmの複合材内部にある欠陥のほか、層間の剝離の検出用に最適化されています。 RollerFORMスキャナーは、その他の用途にも使用できますが、使用可能な最大周波数が5 MHzであること、および許容される最大表面温度が80 °C(176 °F)(最大連続検査時間は2分)であることに、十分留意してください。 その他の用途については、オリンパスの営業担当者までお問い合わせください。

RollerFORM

RollerFORMは、ハニカムパネルの検査に使用できますか。
RollerFORMスキャナーは2~50 mmの厚さの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)スキン材の中の欠陥を検出することができます。 さらに、特定材料を組み合わせたハニカム構造と厚さ2 mmを超えるCFRPの間におけるボンド不良のニアサイド検査に使用できます。 ただし、CFRP部材とハニカム構造の間でボンド不良と厚さ2 mm未満のCFRPの層間剥離を検出する推奨方法は、これまで通りにBondMasterボンドテスターです。

RollerFORMは腐食マッピングの検査に使用できますか。
はい。 HydroFORMスキャナーは腐食検査の理想的な選択肢ですが、高周波数または表面近傍分解能(NSR)を最適化する必要のない腐食検査の場合、RollerFORMスキャナーは適切なオプションです。 RollerFORMスキャナーはまた、外径が4インチ以上のパイプの縦軸方向でストリップ検査を行う場合または簡単なチェックをする場合に特に便利です。 RollerFORMスキャナーの鋼中NSRは3 mm(HydroFORMは1.5 mm)で、最大周波数は5 Mhzです。 HydroFORMは、フル2Dマッピングのスキャナーと併用する場合にも、より適しています。

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