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金属表面への刻印の形状評価 - デジタルマイクロスコープによる3D形状測定


アプリケーション

刻印は、部品の固体認識や製造品のトレーサビリティーの目的で、製品や部品などの上にマーキングを施す技術で、インクジェット方式やレーザーによる刻印などさまざまな方法があります。超硬素材による打刻は最も標準的な方法の一つで、彫刻時のケガキくずを出さずに半永久的なマーキングを残すことが可能です。マーク一つ一つの大きさや位置は全体として見た場合の視認性に影響し、深さは耐久性に影響します。そのため、マークの形状評価は非常に重要です。

オリンパスのソリューション

オリンパスのデジタルマイクロスコープDSXは、凹凸の大きいサンプルや高低差のある表面形状でも、全面にピントのあった、高精度な3D画像を構築でき、マークの正確な直径はもちろん、高さや深さの測定も可能です。また、パノラマ撮影により視野以上の広範囲での撮影が簡単に行えるので、マーキングの全体像を把握するのに有効です。

金属板への刻印 

対物レンズ5x 3x3ステッチング

対物レンズ5x 3x3ステッチング

対物レンズ20x

対物レンズ20x

対物レンズ100x ズーム1x

対物レンズ100x ズーム1x

3D、対物レンズ100x ズーム1x

3D、対物レンズ100x ズーム1x

Olympus IMS

この用途に使用される製品

高度な光学技術とデジタルイメージング技術を融合した、オリンパスのデジタルマイクロスコープDSX1000シリーズ。解析業務スピードの飛躍的向上と充実した精度保証によりをワークフロー革新を実現します。ISO/IEC 17025認定校正に対応しています。

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