1 00:00:00,333 --> 00:00:04,633 WeldSight入門 2 00:00:04,633 --> 00:00:07,733 オリンパスのWeldSightソフトウェアは 規格に準拠し再現性のある 3 00:00:07,733 --> 00:00:10,666 溶接部のフェーズドアレイおよびUT-TOFD検査を 検査員が迅速に行えるように 4 00:00:10,666 --> 00:00:13,600 設計されています 5 00:00:13,600 --> 00:00:16,500 溶接部検査用に開発された WeldSightには 6 00:00:16,500 --> 00:00:19,466 製造時やメンテナンス時の 検査の設定、校正 7 00:00:19,466 --> 00:00:23,500 データ収集、および分析に 役立つツールが含まれています 8 00:00:23,500 --> 00:00:25,933 完全なシステム検査 ソリューションは 9 00:00:25,933 --> 00:00:28,466 オリンパスFocus PX装置 10 00:00:28,466 --> 00:00:30,033 オリンパススキャナー 11 00:00:30,033 --> 00:00:31,733 オリンパスの新しい溶接部シリーズ およびカスタムの 12 00:00:31,733 --> 00:00:34,833 フェーズドアレイプローブとウエッジで構成されます 13 00:00:34,833 --> 00:00:37,300 BeamToolの統合と ビームセットの作成 14 00:00:37,300 --> 00:00:39,966 WeldSightには Eclipse Scientific社の 15 00:00:39,966 --> 00:00:42,033 業界をリードするUTおよび フェーズドアレイ技法の 16 00:00:42,033 --> 00:00:44,566 開発ソフトウェアである BeamToolが組み込まれており 17 00:00:44,566 --> 00:00:47,166 あらゆる構成材、溶接オーバーレイ 18 00:00:47,166 --> 00:00:49,233 校正ブロック、プローブ、ウェッジ 19 00:00:49,233 --> 00:00:51,666 およびビームセット管理に対応します 20 00:00:51,666 --> 00:00:54,800 サポートするプローブタイプは 1Dリニアアレイ 21 00:00:54,800 --> 00:00:58,200 デュアルリニアアレイ 1.5デュアルマトリクスアレイ 22 00:00:58,200 --> 00:01:00,800 および従来型UT-TOFDプローブです 23 00:01:00,800 --> 00:01:04,200 WeldSightは BeamToolソフトウェアライセンスにも 24 00:01:04,200 --> 00:01:09,066 標準で使用する USBハードキーにも対応します 25 00:01:09,066 --> 00:01:11,266 WeldSightでは事前設定された 26 00:01:11,266 --> 00:01:14,200 BeamToolファイルから ワンクリックでビームセットを作成できます 27 00:01:14,200 --> 00:01:17,066 これは[Update All Beamsets and Piece]を選択するか 28 00:01:17,066 --> 00:01:21,033 選択したビームセットを 追加または置き換えることで可能となります 29 00:01:21,033 --> 00:01:24,566 ビームセットを作成すると ビーム遅延、ビーム屈折角 30 00:01:24,566 --> 00:01:26,900 ビーム入射点補正値 および斜角設定が 31 00:01:26,900 --> 00:01:32,433 S-スキャン、A-スキャン、B-スキャンの 表示レイアウトを使用して検証されます 32 00:01:32,433 --> 00:01:35,233 BeamToolの校正ブロックである.Btcbファイルは 33 00:01:35,233 --> 00:01:37,600 モジュール式コンポーネントであり データ表示内で 34 00:01:37,600 --> 00:01:39,800 校正ブロックと溶接オーバーレイ間を ワンクリックで切り替えることが 35 00:01:39,800 --> 00:01:41,766 できます 36 00:01:41,766 --> 00:01:44,500 ゲートA検出または 全UT範囲の場合は 37 00:01:44,500 --> 00:01:46,000 A-スキャンの追跡モードが 38 00:01:46,000 --> 00:01:49,733 [Preferences]から選択可能となります 39 00:01:49,733 --> 00:01:53,033 WeldSightヘッダーは ワークフロータスク別に分類されており 40 00:01:53,033 --> 00:01:56,633 [Setup]、[Calibration] [Inspection]、[Analysis]があります 41 00:01:56,633 --> 00:01:58,633 アイコンは選択したビームセットタイプに 42 00:01:58,633 --> 00:02:02,933 合わせて更新されます 43 00:02:02,933 --> 00:02:07,266 Focus PXフェーズドアレイ 探傷器 44 00:02:07,266 --> 00:02:09,066 Focus PXフェーズドアレイ探傷器は 45 00:02:09,066 --> 00:02:11,066 軽量、小型、堅牢設計で 46 00:02:11,066 --> 00:02:13,066 40℃までの 47 00:02:13,066 --> 00:02:16,633 過酷な環境下においても 稼働可能です 48 00:02:16,633 --> 00:02:19,066 防塵・防滴規格IP65相当であり、 49 00:02:19,066 --> 00:02:21,266 FocusPXはラックマウント用に 50 00:02:21,266 --> 00:02:23,700 取り外し可能な 産業用途において必要な強度を持つバンパーで保護することも 51 00:02:23,700 --> 00:02:27,800 検査システムに直接 取り付けることもできます 52 00:02:27,800 --> 00:02:30,400 Focus PXが持つ フェーズドアレイおよび 53 00:02:30,400 --> 00:02:32,566 UT信号の優れた品質により 54 00:02:32,566 --> 00:02:36,366 検査データのSN比が 向上します 55 00:02:36,366 --> 00:02:40,200 その他の特長としては 12ビットの振幅のデジタル化 56 00:02:40,200 --> 00:02:42,700 30MB/秒のデジタルスループット 57 00:02:42,700 --> 00:02:45,600 サンプル数65KのAスキャン 58 00:02:45,600 --> 00:02:47,333 2つのエンコーダー入力 59 00:02:47,333 --> 00:02:49,800 WeldSightでの同時検査における 60 00:02:49,800 --> 00:02:53,200 最大4台のFocus PXユニットのサポートなどが 挙げられます 61 00:02:53,200 --> 00:02:56,800 PRF、データ収集速度 およびスキャナー速度が 62 00:02:56,800 --> 00:02:59,533 検査中にリアルタイムで 測定され 63 00:02:59,533 --> 00:03:01,733 UT品質と検査スピードを 最適化するための 64 00:03:01,733 --> 00:03:06,100 調整幅が 算出されます 65 00:03:06,100 --> 00:03:08,366 校正ツール 66 00:03:08,366 --> 00:03:10,366 基本設定が完了したら 67 00:03:10,366 --> 00:03:13,266 次の工程は 校正となります 68 00:03:13,266 --> 00:03:15,100 ワンクリックで呼び出せる 69 00:03:15,100 --> 00:03:18,000 Acoustic Wedge Validationツールを用いて 単一素子数の 70 00:03:18,000 --> 00:03:20,133 ステップE-スキャンを作成して 71 00:03:20,133 --> 00:03:22,533 ウェッジパラメーターを検証するほか 72 00:03:22,533 --> 00:03:26,200 ウェッジからプローブへの 適切なカップリングを可視化します 73 00:03:26,200 --> 00:03:29,266 パラメーターがユーザー定義の 許容内である場合は 74 00:03:29,266 --> 00:03:32,400 緑色のインジケーターが表示されます 75 00:03:32,400 --> 00:03:34,933 A-スキャンはトラブルシューティングに 使用でき 76 00:03:34,933 --> 00:03:36,933 アクティブなビームセットを新しい測定値とともに 77 00:03:36,933 --> 00:03:38,533 アップロードするには 78 00:03:38,533 --> 00:03:43,966 [Update Beam Delays]を選択します 79 00:03:43,966 --> 00:03:45,533 [Wedge]チェックと同様に 80 00:03:45,533 --> 00:03:47,833 [Probe]チェックでは 単一素子E-スキャンが作成されて 81 00:03:47,833 --> 00:03:50,200 装置のパルサー、マルチプレクサー 82 00:03:50,200 --> 00:03:53,366 プローブおよび装置のコネクター 同軸ケーブル 83 00:03:53,366 --> 00:03:59,533 および個々のプローブ素子アクティビティの 検証に用いられます 84 00:03:59,533 --> 00:04:01,433 装置またはプローブ素子からの 85 00:04:01,433 --> 00:04:03,433 無効なパルサーは可視化されて 86 00:04:03,433 --> 00:04:09,966 統計値がユーザー定義の 許容度と比較されます 87 00:04:09,966 --> 00:04:12,700 動的単一ポイントの 感度校正では 88 00:04:12,700 --> 00:04:16,000 ビームごとにゲイン補正値が 保存されます 89 00:04:16,000 --> 00:04:18,700 縦軸の最大値は200%ですが、 90 00:04:18,700 --> 00:04:21,533 振幅が400%を超えない限り飽和はしません 91 00:04:21,533 --> 00:04:26,200 また、ユーザー定義の許容度の ゾーンがdBで表示されます 92 00:04:26,200 --> 00:04:28,533 校正機能の実行中には 93 00:04:28,533 --> 00:04:31,533 WeldSightのバックグラウンド の処理は停止するため 94 00:04:31,533 --> 00:04:38,600 高速でスムーズなリフレッシュレートにおける 校正が可能になります 95 00:04:38,600 --> 00:04:40,633 手動の感度校正は 96 00:04:40,633 --> 00:04:43,133 プローブ位置からの ターゲットが画像化されている状態で 97 00:04:43,133 --> 00:04:48,333 ユーザーが定義したビーム数に 対して実行します 98 00:04:48,333 --> 00:04:53,700 ターゲット数を入力して 99 00:04:53,700 --> 00:05:03,800 ターゲット上に ゲートを配置し 100 00:05:03,800 --> 00:05:20,433 任意の順序で ピークを選択します 101 00:05:20,433 --> 00:05:22,800 完了すると曲線が表示され 102 00:05:22,800 --> 00:05:25,666 dB補正値が適用されて すべてのビームが 103 00:05:25,666 --> 00:05:32,166 基準感度に対して 均一になります 104 00:05:32,166 --> 00:05:36,200 WeldSight TCGでは 同時のポイント作成 105 00:05:36,200 --> 00:05:38,200 ひとつずつでのポイント作成または 106 00:05:38,200 --> 00:05:40,533 これらの組み合わせが可能です 107 00:05:40,533 --> 00:05:43,366 必要なTCGポイント数を 入力すると 108 00:05:43,366 --> 00:05:51,000 ポイントごとにTCGゲートと 包絡線ウィンドウが作成されます 109 00:05:51,000 --> 00:05:52,833 包絡線を消去し、 110 00:05:52,833 --> 00:06:13,533 校正ブロックがスキャンされます 111 00:06:13,533 --> 00:06:16,266 TCGゲートを各ターゲット上に 配置して 112 00:06:16,266 --> 00:06:27,933 すべてのポイントの ビーム拡散限度を取り込みます 113 00:06:27,933 --> 00:06:38,366 個々のTCGポイントは最初の あるいは最後のビームでクロッピングでき 114 00:06:38,366 --> 00:06:41,466 TCGポイント作成に対して UT範囲が小さすぎるビームは 115 00:06:41,466 --> 00:06:45,933 クロッピング対象に なります 116 00:06:45,933 --> 00:06:49,000 すべての、または選択した TCGポイントが校正されると 117 00:06:49,000 --> 00:06:51,933 ユーザー定義の 許容度dBを検証するために 118 00:06:51,933 --> 00:07:03,833 校正ブロックが再スキャンされます 119 00:07:03,833 --> 00:07:07,500 TCGの再現性の検証は TCG作成後または 120 00:07:07,500 --> 00:07:10,800 呼び出したファイル内で A-スキャン包絡線を使用して行い 121 00:07:10,800 --> 00:07:23,833 同時にターゲットをS-スキャンで画像化します 122 00:07:23,833 --> 00:07:28,700 検査モーション設定と 表示 123 00:07:28,700 --> 00:07:31,533 設定と校正が 完了したら 124 00:07:31,533 --> 00:07:34,400 ワークフローは 検査モーション設定に移ります 125 00:07:34,400 --> 00:07:37,566 設定するスキャンタイプは 1軸スキャン、2軸スキャン 126 00:07:37,566 --> 00:07:51,800 またはクロック検査です 127 00:07:51,800 --> 00:07:54,200 ゲートA振幅のC-スキャンは 128 00:07:54,200 --> 00:07:56,200 OmniScan検査に特有のものであり 129 00:07:56,200 --> 00:08:15,600 すべてのゲートA検出箇所を可視化します 130 00:08:15,600 --> 00:08:17,700 振幅溶接部ゲートC-スキャンは 131 00:08:17,700 --> 00:08:20,566 溶接オーバーレイで指定された 溶接部内および 132 00:08:20,566 --> 00:08:44,866 熱影響部内の検出箇所のみを 可視化します 133 00:08:44,866 --> 00:08:46,966 マージされた振幅C-スキャンは 134 00:08:46,966 --> 00:08:50,466 すべてのビームをリアルタイムでマージし 溶接オーバーレイの 135 00:08:50,466 --> 00:09:14,233 感度補正した上面図C-スキャンで 検出された箇所を可視化します 136 00:09:14,233 --> 00:09:19,300 ASME容器とISO風力タワー (PA-TOFD) 137 00:09:19,300 --> 00:09:21,066 ASME圧力容器や 138 00:09:21,066 --> 00:09:22,700 ISO風力タワー 139 00:09:22,700 --> 00:09:25,566 などの検査では TOFDビームセットを追加して 140 00:09:25,566 --> 00:09:29,533 垂直な溶接ベベル における欠陥検出能力向上、 141 00:09:29,533 --> 00:09:34,000 補足のサイジング、 ラミネーションチェックを実現します 142 00:09:34,000 --> 00:09:37,833 マルチプローブ検査では スキャン軸補正値を設定します 143 00:09:37,833 --> 00:09:40,966 WeldSightでBeamToolスキャンプランを 作成するには 144 00:09:40,966 --> 00:09:45,800 [Update All Beamsets and Piece]を ワンクリックするだけです 145 00:09:45,800 --> 00:09:50,866 PAビームセットごとに TCGが作成またはインポートされて 146 00:09:50,866 --> 00:09:52,966 PAプローブごとに1つ以上の 147 00:09:52,966 --> 00:09:58,233 校正ターゲットを使用して 基準感度が設定されます 148 00:09:58,233 --> 00:10:00,333 TOFD設定および校正は A-スキャンおよび 149 00:10:00,333 --> 00:10:13,133 スクロールB-スキャン表示に 対して実行されます 150 00:10:13,133 --> 00:10:27,033 UT範囲はカーソルで設定し 151 00:10:27,033 --> 00:10:30,266 ウェッジ遅延-PCS校正は UTカーソルを使用して 152 00:10:30,266 --> 00:10:38,366 行います 153 00:10:38,366 --> 00:10:41,800 TOFD校正 ラテラル波同期 154 00:10:41,800 --> 00:10:44,266 ラテラル波消去およびSAFTは 155 00:10:44,266 --> 00:10:49,233 データ収集後に利用できます 156 00:10:49,233 --> 00:10:54,300 検査表示レイアウトを ロードして 157 00:10:54,300 --> 00:10:57,533 種類、長さ 検査分解能 158 00:10:57,533 --> 00:10:59,866 ズームウィンドウを設定し 159 00:10:59,866 --> 00:11:05,366 必要な場合はエンコーダー分解能を 校正します 160 00:11:05,366 --> 00:11:08,433 ファイル名とデータオプションを 設定すると 161 00:11:08,433 --> 00:11:11,733 データ収集できるように なります 162 00:11:11,733 --> 00:11:14,866 データ収集速度は1mmの分解能で 163 00:11:14,866 --> 00:11:17,300 最大100mm/秒が標準であり 164 00:11:17,300 --> 00:11:35,100 溶接部の厚さと UT品質によって異なります 165 00:11:35,100 --> 00:11:40,233 スキャンが終了するとファイルが保存され 分析可能となります 166 00:11:40,233 --> 00:11:44,566 API 620 LNGタンク検査 167 00:11:44,566 --> 00:11:46,766 LNG極低温貯蔵タンクは 168 00:11:46,766 --> 00:11:48,933 9%のニッケル外板と 169 00:11:48,933 --> 00:11:52,233 インコネル625の 異材金属溶接から構成されており 170 00:11:52,233 --> 00:11:56,366 オーステナイト材のプローブが 求められます 171 00:11:56,366 --> 00:11:58,866 オリンパスのLNGフェーズドアレイ クワッドプローブは 172 00:11:58,866 --> 00:12:02,266 インコネル625の溶接部に最適であり 173 00:12:02,266 --> 00:12:06,600 マルチプレクサーの 128素子すべてを使用して 174 00:12:06,600 --> 00:12:11,900 4MhzのA32横波パルスエコープローブと 4MhzのA27デュアルリニアアレイ 175 00:12:11,900 --> 00:12:14,066 (DLA)プローブを 176 00:12:14,066 --> 00:12:18,066 単一のフェーズドアレイコネクターに 接続します 177 00:12:18,066 --> 00:12:21,066 4つのS-スキャンは WeldSightのBeamToolで 178 00:12:21,066 --> 00:12:23,766 [Update All Beamsets and Piece]を ワンクリックするだけで 179 00:12:23,766 --> 00:12:28,200 作成できます 180 00:12:28,200 --> 00:12:30,700 LNGタンク製造における 181 00:12:30,700 --> 00:12:33,033 API 620の合否基準では 182 00:12:33,033 --> 00:12:37,833 破壊力学的に正確な長さと高さの サイジングが求められます 183 00:12:37,833 --> 00:12:40,066 リニア横波プローブを使用すると 184 00:12:40,066 --> 00:12:43,633 ベベルと熱影響部の欠陥の 正確なサイジングが得られますが 185 00:12:43,633 --> 00:13:14,433 溶接部全体に浸透するのは DLAプローブのみです 186 00:13:14,433 --> 00:13:17,633 UT設定とTCGインポートが 完了したら 187 00:13:17,633 --> 00:13:21,966 回折された縦波S-スキャンが 溶接部の上部と下部にある 188 00:13:21,966 --> 00:13:24,200 SDHを可視化してTOFを検証し 189 00:13:24,200 --> 00:13:42,266 検査スキャン感度を 設定します 190 00:13:42,266 --> 00:13:44,600 2つのSDHを使用して 191 00:13:44,600 --> 00:13:47,400 80%の振幅へのdB補正曲線が 192 00:13:47,400 --> 00:13:51,533 すべてのビームに適用されます 193 00:13:51,533 --> 00:13:53,600 反対側のDLAプローブ用に 194 00:13:53,600 --> 00:13:57,800 dB補正をコピーすることも 再計算することもできます 195 00:13:57,800 --> 00:14:00,700 継続的な外板の検査は 事前に作成した 196 00:14:00,700 --> 00:14:02,733 BeamtoolのEbpファイルを使用して 197 00:14:02,733 --> 00:14:09,933 溶接オーバーレイをインポートすることで すばやく更新されます 198 00:14:09,933 --> 00:14:12,500 カスタマイズ可能なデータ収集 レイアウトによって 199 00:14:12,500 --> 00:14:16,733 4つのC-スキャンと リンクするS-スキャンが可視化されます 200 00:14:16,733 --> 00:14:19,900 標準的な構成では最大40mm厚の 溶接ベベルに対して 201 00:14:19,900 --> 00:14:27,433 分解能1mmで75mm/秒の データ収集が可能であり 202 00:14:27,433 --> 00:14:33,633 最長12mの溶接部に対して 1~3GBのデータファイルサイズとなります 203 00:14:33,633 --> 00:14:36,533 標準的なシステムと 検査手順の認定には 204 00:14:36,533 --> 00:14:39,300 埋め込まれ結合された ベベルおよび熱影響部の欠陥を 205 00:14:39,300 --> 00:15:09,000 検出しサイジングする必要があります 206 00:15:09,000 --> 00:15:12,033 記録可能な欠陥指示のない 製造溶接部は 207 00:15:12,033 --> 00:15:16,866 リアルタイムで分析されてから 次の検査に移ります 208 00:15:16,866 --> 00:15:20,000 分析用のカスタマイズ可能な 表示レイアウトはアクティブな 209 00:15:20,000 --> 00:15:23,500 ビームセットに対して更新されます 210 00:15:23,500 --> 00:15:27,166 この例で検出された 内部の融合不良では 211 00:15:27,166 --> 00:15:30,500 長さのサイジングに基準感度の 212 00:15:30,500 --> 00:15:49,700 RTT信号を使用し 213 00:15:49,700 --> 00:15:59,766 深さ/高さのサイジングにソフトウェアゲイン後の 直射の縦波を使用します 214 00:15:59,766 --> 00:16:02,566 これまで先進的な フェーズドアレイ探傷に 215 00:16:02,566 --> 00:16:04,900 必要とされていたスキルや 専門知識の多くは 216 00:16:04,900 --> 00:16:07,066 ソフトウェアの複雑さによるものでした 217 00:16:07,066 --> 00:16:09,566 WeldSightはこの課題をふまえて 設計されています 218 00:16:09,566 --> 00:16:12,933 探傷技術にBeamTool ソフトウェアを活用する 219 00:16:12,933 --> 00:16:16,233 WeldSightソフトウェアは効率的な ワークフローと短時間のトレーニングによる 220 00:16:16,233 --> 00:16:18,733 生産性向上の実現に向け 開発されており 221 00:16:18,733 --> 00:16:21,600 溶接加工市場における規格に準拠した 再現性のある検査を 222 00:16:21,600 --> 00:16:23,466 実現します