1 00:00:10,500 --> 00:00:12,766 こんにちは アレックス・サーストンです 2 00:00:12,766 --> 00:00:14,733 今回はVantaメニュートレイにある [METHOD DISPLAY(表示設定)]と 3 00:00:14,733 --> 00:00:17,033 [ELEMENT ORDER(元素表示順)]という 4 00:00:17,033 --> 00:00:20,000 とても便利な2つの機能について説明します 5 00:00:20,000 --> 00:00:23,433 Vantaにはデータ表示を カスタマイズする機能があり 6 00:00:23,433 --> 00:00:27,700 操作のためにすぐに必要な 関連情報を表示できます 7 00:00:27,700 --> 00:00:29,433 これらの機能を理解すると 8 00:00:29,433 --> 00:00:34,166 ユーザーに合わせて情報を わかりやすく表示できます 9 00:00:34,166 --> 00:00:40,500 ログインしたらメニュートレイから [METHOD DISPLAY(表示設定)]アイコンを選択します 10 00:00:40,500 --> 00:00:43,466 この画面に表示される いくつかのボタンを使って 11 00:00:43,466 --> 00:00:46,833 画面に表示する情報を 切り替えることができます 12 00:00:46,833 --> 00:00:49,333 [Show chemistry(成分を表示する)]のチェックを外すと 13 00:00:49,333 --> 00:00:56,833 化学分析結果は測定中に 表示されません 14 00:00:56,833 --> 00:00:58,466 Alloyメソッドで使用する場合 15 00:00:58,466 --> 00:01:01,333 識別された材料品種名のみが 表示されます 16 00:01:01,333 --> 00:01:03,866 このオプションを使用するのは 17 00:01:03,866 --> 00:01:07,100 材料品種同定を行う 場合です 18 00:01:07,100 --> 00:01:09,466 また [METHOD DISPLAY(表示設定)]画面で 19 00:01:09,466 --> 00:01:12,066 [Show chemistry(成分を表示する)]ボタンのチェックを 外すと 20 00:01:12,066 --> 00:01:14,866 残りの選択ボタンが グレー表示になります 21 00:01:14,866 --> 00:01:18,566 これはそれらの機能が化学分析結果の 表示に関連しているためです 22 00:01:18,566 --> 00:01:21,100 次の選択ボタン[Show uncertainty(標準偏差を表示)]の 23 00:01:21,100 --> 00:01:22,800 チェックを外すと 24 00:01:22,800 --> 00:01:32,600 結果の画面から 標準偏差の表示が削除されます 25 00:01:32,600 --> 00:01:36,066 表示画面に標準偏差値を もう一度表示させるには 26 00:01:36,066 --> 00:01:39,600 [METHOD DISPLAY(表示設定)]に移動して [Show uncertainty(標準偏差を表示)]を選択します 27 00:01:39,600 --> 00:01:42,466 これで標準偏差値が また表示されます 28 00:01:42,466 --> 00:01:45,100 [Show estimated LOD (LOD以下の成分を表示)]のチェックを外すと 29 00:01:45,100 --> 00:01:48,200 検査の検出限界より 値が低かった元素が 30 00:01:48,200 --> 00:01:50,700 表示されなくなります 31 00:01:50,700 --> 00:01:53,466 [Show estimated LOD(LOD以下の成分を表示)] ボタンをチェックすると 32 00:01:53,466 --> 00:01:56,300 結果の表示画面に 33 00:01:56,300 --> 00:01:59,533 これらのしきい値を下回る すべての元素が 34 00:01:59,533 --> 00:02:01,466 表示されます 35 00:02:01,466 --> 00:02:04,333 [Show estimated LOD(LOD以下の成分を表示)]を チェックすると 36 00:02:04,333 --> 00:02:07,033 測定中に特定のしきい値を 上回る特定の元素が 37 00:02:07,033 --> 00:02:09,866 検出されたかどうか判別する際に 役立ちます 38 00:02:09,866 --> 00:02:12,900 次に説明するのは [METHOD DISPLAY(表示設定)]で 39 00:02:12,900 --> 00:02:17,400 すべてのメソッドに共通の項目である [Display nSigma(標準偏差:nσ)]です 40 00:02:17,400 --> 00:02:20,200 この機能は標準偏差の 何倍(nσ)で表示させるかの 41 00:02:20,200 --> 00:02:22,333 倍数を制御します 42 00:02:22,333 --> 00:02:26,766 選択できる値は1、2、または3です 43 00:02:26,766 --> 00:02:29,266 画面上の結果に適用したい nσ値の 44 00:02:29,266 --> 00:02:32,533 範囲に応じて 設定します 45 00:02:32,533 --> 00:02:35,766 これらに加えてメソッドによっては 別のボタンもあります 46 00:02:35,766 --> 00:02:40,466 Geochem、Soil、Car Catalyst Precious Metalsなどのメソッドです 47 00:02:40,466 --> 00:02:42,266 Geochemメソッドの 48 00:02:42,266 --> 00:02:45,300 [METHOD DISPLAY(表示設定)]には 49 00:02:45,300 --> 00:02:47,533 [Show userfactor name(ユーザーファクタ名表示)] オプションがあります 50 00:02:47,533 --> 00:02:49,500 このボタンを選択する必要があるのは 51 00:02:49,500 --> 00:02:52,633 検査にユーザーファクタ を適用していて 52 00:02:52,633 --> 00:02:56,400 その登録名を画面に 表示したい場合です 53 00:02:56,400 --> 00:03:00,666 このボタンのチェックを外すと 画面上の通知がなくなります 54 00:03:00,666 --> 00:03:04,733 Precious Metalsメソッドの [METHOD DISPLAY(表示設定)]では 55 00:03:04,733 --> 00:03:07,266 金メッキの可能性がある場合に 56 00:03:07,266 --> 00:03:10,366 警告を受け取るための [Show plate alert(メッキ警告表示)]オプションのほか 57 00:03:10,366 --> 00:03:13,633 [Show Au Karat(金カラットを表示)]オプションも 表示されます 58 00:03:13,633 --> 00:03:17,000 画面から金メッキの 警告通知を削除するには 59 00:03:17,000 --> 00:03:21,200 [Show plate alert(メッキ警告表示)] ボタンのチェックを外します 60 00:03:21,200 --> 00:03:24,466 金カラットの表示形式を 変更するには 61 00:03:24,466 --> 00:03:27,333 [Fineness(純度)]、[AuKarat(金カラット)] 62 00:03:27,333 --> 00:03:30,566 または[None]を 好みに合わせて選択します 63 00:03:30,566 --> 00:03:33,800 [METHOD DISPLAY(表示設定)]で 表示コンポーネントの設定が済んだら 64 00:03:33,800 --> 00:03:36,833 [ELEMENT ORDER(元素表示順)]を使用して 表示する元素と 65 00:03:36,833 --> 00:03:40,300 その表示順序を 構成できます 66 00:03:40,300 --> 00:03:42,500 これは表示順序の 上位にしたい対象元素が 67 00:03:42,500 --> 00:03:45,866 1つか2つある場合に 便利です 68 00:03:45,866 --> 00:03:49,833 デフォルトの元素順序は 元素周期表に示されている 69 00:03:49,833 --> 00:03:52,200 原子番号の昇順です 70 00:03:52,200 --> 00:03:55,333 分析に関連する元素だけを 表示するには 71 00:03:55,333 --> 00:04:01,300 必要ない元素を 選択解除します 72 00:04:01,300 --> 00:04:04,966 結果に表示される元素の 順序を変更するには 73 00:04:04,966 --> 00:04:09,066 クリックしてリスト内の目的の位置まで 74 00:04:09,066 --> 00:04:13,366 上下にドラッグします 75 00:04:13,366 --> 00:04:15,733 これでメソッド表示がユーザーの 基準に合わせて設定されたので 76 00:04:15,733 --> 00:04:18,433 測定を開始する 準備ができました 77 00:04:18,433 --> 00:04:20,533 このビデオが お役に立てば幸いです 78 00:04:20,533 --> 00:04:22,100 ご覧いただきありがとうございました