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00:00:06,521 --> 00:00:10,813
オリンパスの新製品
OmniScan SX

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00:00:10,815 --> 00:00:13,483
皆さん、こんにちは。
私は、フランソワコム・ボープレです。

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00:00:13,485 --> 00:00:16,096
OmniScanシリーズの
プロダクトマネージャーです。

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00:00:16,098 --> 00:00:17,878
今日は、OmniScanシリーズの新製品

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00:00:17,880 --> 00:00:21,861
OmniScan SXを
紹介したいと思います。

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00:00:21,863 --> 00:00:24,036
この新しいOmniScanは、
フェーズドアレイ技術の進歩とともに

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00:00:24,038 --> 00:00:27,176
ハードウェア
およびソフトウェアを

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00:00:27,178 --> 00:00:30,981
開発し続けてきた当社の
最新製品です。

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00:00:30,983 --> 00:00:34,283
OmniScan MX2やOmniPCソフトウェアと同様の

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00:00:34,285 --> 00:00:38,755
最新式ソフトウェアインターフェイスによる

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00:00:38,756 --> 00:00:43,603
8.4インチのタッチスクリーンディスプレイを備えた
OmniScan SXは

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00:00:43,605 --> 00:00:46,638
OmniScan MX2で使用する
最新の16:64 PA2モジュールと

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00:00:46,640 --> 00:00:52,033
同じ性能を備えています。

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00:00:52,035 --> 00:00:56,138
OmniScan SXは、シングルグループ構成で
モジュラー方式ではありません。

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00:00:56,140 --> 00:00:59,166
そのため操作が簡単で、
一般的な検査用途において

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00:00:59,168 --> 00:01:01,768
優れたコストパフォーマンスを発揮します。

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00:01:01,770 --> 00:01:04,433
新OmniScan SXには
SX PAおよびSX UTの

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00:01:04,435 --> 00:01:07,375
2種類のモデルを用意しています。

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00:01:07,376 --> 00:01:11,948
SX PAは、16:64PRフェーズドアレイシステムで

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00:01:11,950 --> 00:01:15,386
TOFD探傷を可能にする
一般UTチャンネルも

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00:01:15,388 --> 00:01:18,223
備えています。

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00:01:18,225 --> 00:01:20,835
SX UTは、PAバージョンとは異なり

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00:01:20,836 --> 00:01:23,101
同じ性能の一般UTチャンネルを

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00:01:23,103 --> 00:01:25,988
装備しています。

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00:01:25,990 --> 00:01:27,595
OmniScan MX2と比較すると

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00:01:27,596 --> 00:01:32,206
SXは、33%軽量化
50%小型化されています。

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00:01:32,208 --> 00:01:34,956
よって、これまでのOmniScanシリーズとは違い

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00:01:34,958 --> 00:01:37,730
より一層持ち運びが簡単です。

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00:01:37,731 --> 00:01:40,866
OmniScan SX PAのコネクターには

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00:01:40,868 --> 00:01:42,498
フェーズドアレイコネクター、

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00:01:42,500 --> 00:01:44,061
エンコーダーコネクター、

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00:01:44,063 --> 00:01:46,310
2個のUTコネクターが付いています。

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00:01:46,311 --> 00:01:49,791
探傷器の側面には
バッテリー、

34
00:01:49,793 --> 00:01:51,131
ビデオ出力、

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00:01:51,133 --> 00:01:54,758
SDカード、そして
USBコネクターが付いています。

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00:01:54,760 --> 00:01:56,696
NDTセットアップビルダー、Omni-PCなど

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00:01:56,698 --> 00:01:59,516
OmniScanシリーズ共通のソフトウェア、

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00:01:59,518 --> 00:02:01,536
そして、OmniScan探傷器と

39
00:02:01,538 --> 00:02:04,168
多くのスキャナーやプローブを組み合わせて

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00:02:04,170 --> 00:02:07,226
使用することにより
非常に快適で

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00:02:07,228 --> 00:02:10,773
効率的な探傷プロセスを
実現できます。

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00:02:10,775 --> 00:02:13,688
OmniScan SXは、
このOmniScanシリーズの新たなエントリーモデルです。

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00:02:13,690 --> 00:02:16,231
NDTセットアップビルダーソフトウェアを使用すれば

44
00:02:16,233 --> 00:02:19,123
簡単に探傷手順を
設計することができます。

45
00:02:19,125 --> 00:02:22,538
そして、その設計データを
OmniScan SX本体にインポートすることができます。

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00:02:22,540 --> 00:02:24,718
探傷が完了したら

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00:02:24,720 --> 00:02:28,546
保存済みのデータを直接、OmniScanで解析したり

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00:02:28,548 --> 00:02:34,298
またはコンピュータ上のOmniPCソフトウェアや
TomoViewソフトウェアを使って解析することができます。

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00:02:34,300 --> 00:02:35,973
このような最適化したワークフローで

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00:02:35,975 --> 00:02:39,676
すばやく効率的に作業を行うことができます。

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00:02:39,678 --> 00:02:42,820
OmniScan SXは、
すべてのシングルグループ構成による検査用途にて

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00:02:42,821 --> 00:02:46,255
このワークフローに対応することができます。
また、既存のソリューションや

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00:02:46,256 --> 00:02:48,893
アクセサリーにも対応しています。

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00:02:48,895 --> 00:02:52,271
OmniScan SXの一般的な用途のひとつは

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00:02:52,273 --> 00:02:56,208
TOFD技法やフェーズドアレイによる溶接部検査です。

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00:02:56,210 --> 00:02:59,666
OmniScan SXは、腐食マッピングや

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00:02:59,668 --> 00:03:03,058
複合材などの検査における
垂直リニア探傷にも用いられます。

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00:03:03,060 --> 00:03:05,510
シングルグループが必要な
その他の用途にも

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00:03:05,511 --> 00:03:08,721
OmniScan SXで
行うことができます。

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00:03:08,723 --> 00:03:10,908
OmniScan SXの発売で

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00:03:10,910 --> 00:03:14,845
オリンパスは、
OmniScanシリーズ製品の対象範囲を拡大し続けています。

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00:03:14,846 --> 00:03:18,575
コストパフォーマンスを向上させることにより、
フェーズドアレイ技術をさらに手軽にご活用いただけます。

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00:03:18,576 --> 00:03:22,235
さらに詳しい内容については
お近くのオリンパス販売店、または

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00:03:22,236 --> 00:03:33,285
当社のウェブサイト
www.olympus-ims.comまでお問い合わせください。