1 00:00:11,233 --> 00:00:13,666 こんにちはTodd Houlahanと申します 2 00:00:13,666 --> 00:00:16,433 私はオリンパスの International Mining Groupのディレクターです 3 00:00:16,433 --> 00:00:18,766 シリーズ第1弾となるこのビデオは 4 00:00:18,766 --> 00:00:20,433 地質調査や環境分野で遭遇する 5 00:00:20,433 --> 00:00:22,700 試料を検査するための 6 00:00:22,700 --> 00:00:24,500 計画のサポートと 7 00:00:24,500 --> 00:00:25,833 ポータブル蛍光X線分析計(XRF) 8 00:00:25,833 --> 00:00:28,233 プログラムの実施を 目的としています 9 00:00:28,233 --> 00:00:30,633 ポータブルXRFを 活用するために 10 00:00:30,633 --> 00:00:33,233 皆様が知っておくべきことを ご説明します 11 00:00:33,233 --> 00:00:35,600 ポータブルXRF分析計では 12 00:00:35,600 --> 00:00:38,033 検査開始後 2秒で試料の 13 00:00:38,033 --> 00:00:39,633 化学分析結果が 14 00:00:39,633 --> 00:00:42,100 装置画面に 表示されます 15 00:00:42,100 --> 00:00:43,933 標準的な検査時間は 16 00:00:43,933 --> 00:00:46,366 20秒~2分の間です 17 00:00:46,366 --> 00:00:47,900 次にデータは 18 00:00:47,900 --> 00:00:50,166 表計算ソフト データベース 19 00:00:50,166 --> 00:00:53,466 またはPDFレポートとしてすばやく シームレスにダウンロードできます 20 00:00:53,466 --> 00:00:56,466 分析計本体は 大変使いやすくなっています 21 00:00:56,466 --> 00:00:58,133 そのため ほとんどの人が半日足らずのトレーニングで 22 00:00:58,133 --> 00:01:00,300 操作できるようになります 23 00:01:00,300 --> 00:01:02,833 ただし 地質調査で ポータブルXRFを使用する際に 24 00:01:02,833 --> 00:01:04,533 生成されたデータの値を 25 00:01:04,533 --> 00:01:06,033 見誤る恐れがある 26 00:01:06,033 --> 00:01:07,433 場合があります 27 00:01:07,433 --> 00:01:09,366 こうした側面について このビデオシリーズで 28 00:01:09,366 --> 00:01:10,866 取り上げていきます 29 00:01:10,866 --> 00:01:13,633 目標とするのは 分析計を使用するすべての人が 30 00:01:13,633 --> 00:01:15,766 最低限いくつかの 基本概念を理解して 31 00:01:15,766 --> 00:01:17,700 目的に沿っていると 見なされるデータを 32 00:01:17,700 --> 00:01:19,266 ポータブルXRFから 33 00:01:19,266 --> 00:01:22,000 生成できるように なることです 34 00:01:22,000 --> 00:01:23,500 では具体的にどのようなことに留意すればよいでしょうか 35 00:01:23,500 --> 00:01:25,833 個々のビデオチュートリアルで 重要であると 36 00:01:25,833 --> 00:01:29,133 思われるものを 以降に示します 37 00:01:29,133 --> 00:01:32,366 ポータブルXRF使用での 達成目標の設定 38 00:01:32,366 --> 00:01:34,233 この作業が行われるのはまれですが 39 00:01:34,233 --> 00:01:35,933 最も重要なことの1つです 40 00:01:35,933 --> 00:01:38,266 このチュートリアルでは 41 00:01:38,266 --> 00:01:40,266 上級管理者が 始めに費やす数時間が 42 00:01:40,266 --> 00:01:41,466 ポータブルXRFプロジェクトの成功を 43 00:01:41,466 --> 00:01:44,900 いかに左右するかについて 明確にします 44 00:01:44,900 --> 00:01:47,233 ポータブルXRFの方向性 45 00:01:47,233 --> 00:01:49,300 このビデオシリーズの ポータブルXRFの 46 00:01:49,300 --> 00:01:51,066 方向性セクションでは 47 00:01:51,066 --> 00:01:52,666 プログラムの開始前に 48 00:01:52,666 --> 00:01:54,100 方向性調査を 49 00:01:54,100 --> 00:01:55,933 行うと 50 00:01:55,933 --> 00:01:57,433 試料に対して 51 00:01:57,433 --> 00:01:58,633 分析計の 52 00:01:58,633 --> 00:02:00,066 工場出荷時 キャリブレーションを 53 00:02:00,066 --> 00:02:01,600 評価したり 54 00:02:01,600 --> 00:02:03,366 プロジェクトに最適な能力が発揮されるように 55 00:02:03,366 --> 00:02:04,633 必要に応じて 56 00:02:04,633 --> 00:02:06,900 工場出荷時キャリブレーションを微調整したり できることについて説明します 57 00:02:06,900 --> 00:02:08,400 また キャリブレーションが 58 00:02:08,400 --> 00:02:09,933 必要な理由についても説明します 59 00:02:09,933 --> 00:02:11,800 テスト時間の最適化 60 00:02:11,800 --> 00:02:13,566 30秒のテストで 61 00:02:13,566 --> 00:02:16,233 データ品質目標を達成できるなら すべての試料に対して 62 00:02:16,233 --> 00:02:18,833 60秒のテストを実施する必要はありません 63 00:02:18,833 --> 00:02:21,400 適切な 試料容器の選択 64 00:02:21,400 --> 00:02:23,600 蛍光X線分析に使用するのはXRF試料容器ですか? 65 00:02:23,600 --> 00:02:25,433 それともクリップロック式のサンドイッチバッグですか? 66 00:02:25,433 --> 00:02:27,066 ラボのパルプ紙製小袋の上から 67 00:02:27,066 --> 00:02:28,800 検査しますか? 68 00:02:28,800 --> 00:02:30,500 あるいは試料を直接検査しますか? 69 00:02:30,500 --> 00:02:32,200 こうした決定には 70 00:02:32,200 --> 00:02:34,566 費用 時間 精度が密接にかかわるため 71 00:02:34,566 --> 00:02:36,633 それらを把握することが 重要です 72 00:02:36,633 --> 00:02:39,566 また 意思決定に必要な データ品質を得るための 73 00:02:39,566 --> 00:02:42,400 試料の前処理があれば それを把握する 74 00:02:42,400 --> 00:02:44,000 必要があります 75 00:02:44,000 --> 00:02:45,166 試料の前処理や 76 00:02:45,166 --> 00:02:46,666 水分の影響については 77 00:02:46,666 --> 00:02:48,233 ユーザーの皆様から よく質問を 78 00:02:48,233 --> 00:02:50,033 いただきます 79 00:02:50,033 --> 00:02:52,400 品質保証と品質管理 80 00:02:52,400 --> 00:02:54,466 ポータブルXRFによって 81 00:02:54,466 --> 00:02:56,400 地質調査とラボの境界線が曖昧になっているため 82 00:02:56,400 --> 00:02:59,500 優れたプログラムには優れた品質保証や品質管理が 必要になります 83 00:02:59,500 --> 00:03:01,266 このビデオでは 84 00:03:01,266 --> 00:03:03,366 提案と例をいくつか 紹介します 85 00:03:03,366 --> 00:03:05,866 ポータブルXRFプログラムの実施 86 00:03:05,866 --> 00:03:07,633 このビデオでは 87 00:03:07,633 --> 00:03:09,233 ポータブルXRFプログラムの実施を成功に導くための 88 00:03:09,233 --> 00:03:10,966 ヒントをいくつか説明します 89 00:03:10,966 --> 00:03:12,966 機能可能または不可能な対象 90 00:03:12,966 --> 00:03:14,833 障害の発生場所 91 00:03:14,833 --> 00:03:16,466 オリンパスでは 92 00:03:16,466 --> 00:03:18,500 お客様のプロジェクトで 93 00:03:18,500 --> 00:03:20,500 ポータブルXRFを最大限に活用できるように 蓄積してきた経験と 94 00:03:20,500 --> 00:03:22,666 これまでのお客様からの声を踏まえて お手伝いを 95 00:03:22,666 --> 00:03:24,933 いたします 96 00:03:24,933 --> 00:03:26,966 それこそが私たちが皆様のために 計画していることなのです 97 00:03:26,966 --> 00:03:28,900 このプロジェクトに取りかかるのは 本当にわくわくします 98 00:03:28,900 --> 00:03:30,666 皆様もそうだと嬉しいです 99 00:03:30,666 --> 00:03:32,300 次回は 100 00:03:32,300 --> 00:03:33,833 目標設定の 重要性について 101 00:03:33,833 --> 00:03:35,766 お話します 102 00:03:35,766 --> 00:03:37,766 それほどわくわくしないように思うかもしれませんが 安心してください 103 00:03:37,766 --> 00:03:39,200 きっとあなたも身を乗り出してご覧になりますよ 104 00:03:39,200 --> 00:03:40,600 間違いありません 105 00:03:40,600 --> 00:03:43,066 次回お話しするのは 私かどうか分かりませんが 106 00:03:43,066 --> 00:03:44,566 International Mining Groupの 別のメンバーに 107 00:03:44,566 --> 00:03:46,133 声を掛けて 彼らの知識を 108 00:03:46,133 --> 00:03:47,466 シェアしてもらおうと思います 109 00:03:47,466 --> 00:03:50,533 そういえば... ねえアーロン マーカスはどこにいる?