1 00:00:06,380 --> 00:00:09,342 摩擦攪拌溶接(FSW)検査ソリューション 2 00:00:10,427 --> 00:00:17,642 摩擦攪拌溶接とは回転する工具から発生した摩擦熱を使用して 2つの部材を接合する方法です 3 00:00:17,642 --> 00:00:20,853 このプロセスでは溶接部のさまざまな場所に 多様な欠陥が発生する可能性があります 4 00:00:20,853 --> 00:00:27,277 ボイド、トンネル、溶け込み不良、撹拌不足欠陥などです 5 00:00:30,363 --> 00:00:35,702 オリンパスは航空宇宙産業で使用される燃料タンクの摩擦攪拌溶接部を 検査するための完全なソリューションを開発しました 6 00:00:35,702 --> 00:00:41,332 このシステムは検査ヘッドを人工的につくられた標準試験片の 7 00:00:41,332 --> 00:00:48,840 連なった欠陥上で動かすことで自動的に校正されます 8 00:00:53,470 --> 00:00:58,433 校正が終わったら検査ヘッドを検査箇所に移動します 9 00:00:58,433 --> 00:01:02,812 検査は試験体の表面に水の跡を残さずに 実行できます 10 00:01:02,812 --> 00:01:07,983 検査ヘッドはフェーズドアレイプローブおよびウェッジを 最適に配置するよう設計されています 11 00:01:07,983 --> 00:01:11,528 PAプローブを前進、後進、時計回り、 12 00:01:11,528 --> 00:01:15,075 反時計回り、斜め方向に配置させて 溶接部容積全体を検査できます。 13 00:01:18,327 --> 00:01:22,290 検査が完了すると検査ヘッドが表面から引き上げられ、 すぐに次の溶接部を検査できます 14 00:01:25,585 --> 00:01:29,755 www.olympus-ims.com