1 00:00:09,900 --> 00:00:11,233 こんにちは、Ted Shieldsです。 2 00:00:11,233 --> 00:00:12,333 今日は 3 00:00:12,333 --> 00:00:15,566 VANTAの合金規格ライブラリーにある 規格値を簡単に編集する 4 00:00:15,566 --> 00:00:18,266 方法をお教えします。 5 00:00:18,266 --> 00:00:20,366 合金規格判定には AlloyまたはAlloy Plusを使いますので 6 00:00:20,366 --> 00:00:21,433 いずれかを 7 00:00:21,433 --> 00:00:23,166 ご用意ください。 8 00:00:23,166 --> 00:00:24,900 画面の右上で 下にスクロールして 9 00:00:24,900 --> 00:00:26,900 メインメニューを引き出します。 10 00:00:26,900 --> 00:00:29,700 そしてグレードマッチを選択します。 11 00:00:29,700 --> 00:00:31,433 少し下にスクロールして 12 00:00:31,433 --> 00:00:33,466 ライブラリーの設定を探します。 13 00:00:33,466 --> 00:00:36,066 gradelibraryを選択してください。 14 00:00:36,066 --> 00:00:37,900 次に鉛筆アイコンを選択します。 15 00:00:37,900 --> 00:00:41,066 このアイコンは編集を行うと いう意味です。 16 00:00:41,066 --> 00:00:42,966 一番上にある 17 00:00:42,966 --> 00:00:44,733 1 1-4 Crを編集してみましょう。 18 00:00:44,733 --> 00:00:46,133 ここで様々なことが設定できます。 19 00:00:46,133 --> 00:00:48,500 まずはBeamフラグです。 20 00:00:48,500 --> 00:00:50,633 Beamフラグは、最初のビームで 21 00:00:50,633 --> 00:00:52,600 規格マッチングを行うことを意味します。 22 00:00:52,600 --> 00:00:54,500 合金規格によっては 2番目のビームでのみ 23 00:00:54,500 --> 00:00:57,366 マッチングを試すべきものも あります。 24 00:00:57,366 --> 00:01:00,100 スマートグレードフラグは 別の動画で 25 00:01:00,100 --> 00:01:01,466 取り上げますが、 26 00:01:01,466 --> 00:01:03,833 この機能は、 最初のビームで合金規格を 27 00:01:03,833 --> 00:01:05,500 ほぼ特定できたら 28 00:01:05,500 --> 00:01:07,400 分析を終了することを 29 00:01:07,400 --> 00:01:08,700 意味します。 30 00:01:08,700 --> 00:01:10,133 名目ベース は 31 00:01:10,133 --> 00:01:11,566 1 1-4CrではIronになっています。 32 00:01:11,566 --> 00:01:12,700 メッセージ があります。 33 00:01:12,700 --> 00:01:14,366 このままここで 編集します。 34 00:01:14,366 --> 00:01:17,066 合金には別名が つけられていることがあります。 35 00:01:17,066 --> 00:01:21,300 ここでは high crに変えます。 36 00:01:21,300 --> 00:01:24,900 クロムの入力情報を 編集しましょう。 37 00:01:24,900 --> 00:01:27,000 Crの行をタッチして 38 00:01:27,000 --> 00:01:30,266 maxの箇所で 最大値を変更します。 39 00:01:30,266 --> 00:01:33,800 たとえば 2にしてみましょう。 40 00:01:33,800 --> 00:01:35,600 Updateを押します。 41 00:01:35,600 --> 00:01:37,800 これで ライブラリーが更新され 42 00:01:37,800 --> 00:01:40,533 今後はこの設定で 作業を続けることができます。 43 00:01:40,533 --> 00:01:42,400 他の アイコンについても 44 00:01:42,400 --> 00:01:43,700 ご説明しましょう。 45 00:01:43,700 --> 00:01:45,433 ゴミ箱はもちろん 削除の意味です。 46 00:01:45,433 --> 00:01:47,533 2回押すことで 削除されます。 47 00:01:47,533 --> 00:01:49,300 うっかり触って 必要なものを 48 00:01:49,300 --> 00:01:51,666 消してしまわないようにするためです。 49 00:01:51,666 --> 00:01:53,166 前の画面に戻ると 50 00:01:53,166 --> 00:01:54,566 「クローン」ボタンがあります。 51 00:01:54,566 --> 00:01:56,266 これによって合金規格や 52 00:01:56,266 --> 00:02:00,200 別のページにある ライブラリー全体をコピーして 53 00:02:00,200 --> 00:02:03,666 新しい作業の ベースとすることができます。 54 00:02:03,666 --> 00:02:05,966 規格を ゼロから入力したければ 55 00:02:05,966 --> 00:02:07,900 +アイコンをタッチして 56 00:02:07,900 --> 00:02:11,200 新しい規格を追加してください。 57 00:02:11,200 --> 00:02:12,566 前の画面にも 58 00:02:12,566 --> 00:02:14,733 gradelibraryの クローンボタンがあります。 59 00:02:14,733 --> 00:02:17,966 Grade Matchページに戻りましょう。 60 00:02:17,966 --> 00:02:20,666 上方向にスクロールするとメインメニューが消せます。 61 00:02:20,666 --> 00:02:23,666 分析ページに戻って 62 00:02:23,666 --> 00:02:25,100 テストを実行し 63 00:02:25,100 --> 00:02:27,800 設定がすべて反映されていることを 確認します。 64 00:02:27,800 --> 00:02:29,033 さて、どうでしょう... 65 00:02:29,033 --> 00:02:31,333 編集した合金規格メッセージが きちんと反映されています。 66 00:02:31,333 --> 00:02:34,033 クロムの最大値も 編集しました。 67 00:02:34,033 --> 00:02:35,833 ご覧のように VANTAでは 68 00:02:35,833 --> 00:02:37,800 ライブラリーを 69 00:02:37,800 --> 00:02:39,833 簡単に編集できます。 70 00:02:39,833 --> 00:02:42,033 ご覧いただき、ありがとうございました。