1
00:00:05,966 --> 00:00:09,065
デュアルリニアアレイ
プローブのご紹介

2
00:00:09,066 --> 00:00:12,465
手動によるハンドヘルド設計、エンコード方式による
腐食スクリーニング

3
00:00:12,466 --> 00:00:15,298
オリンパスから新登場の
デュアルリニアアレイプローブは

4
00:00:15,300 --> 00:00:17,331
手動によるハンドヘルド設計と

5
00:00:17,333 --> 00:00:19,098
エンコード方式による腐食スクリーニング機能を備えており、

6
00:00:19,100 --> 00:00:22,065
配管、船体、金属構造を
探傷できます。

7
00:00:22,066 --> 00:00:23,865
デュアルリニアアレイプローブは

8
00:00:23,866 --> 00:00:25,698
軽量で、人間工学に基づいており

9
00:00:25,700 --> 00:00:28,131
手動によるスキャン機能が特徴です。

10
00:00:28,133 --> 00:00:31,898
取り外しが簡単で、防水仕様の
OmniScanコネクター。

11
00:00:31,900 --> 00:00:35,465
最大32mmの幅の
探傷範囲。

12
00:00:35,466 --> 00:00:38,465
ウェッジウエアを保護する
カーバイド製ウエアプレート。

13
00:00:38,466 --> 00:00:42,065
即座に管径に対応できる
安定したシステムと、いつでも

14
00:00:42,066 --> 00:00:44,598
エンコード可能なハードウェア。

15
00:00:44,600 --> 00:00:47,265
定義済みの設定ファイルが
ビームサイズと集束の最適化のために

16
00:00:47,266 --> 00:00:54,931
厚さに基づいて
選択されています。

17
00:00:54,933 --> 00:00:58,098
UTパラメーター、ゲート位置、
およびC-スキャンは

18
00:00:58,100 --> 00:01:02,765
探傷用に最適化されます。

19
00:01:02,766 --> 00:01:04,698
OmniScanウィザードでは

20
00:01:04,700 --> 00:01:08,698
ウェッジ遅延と音速校正を
設定できます。

21
00:01:08,700 --> 00:01:12,198
さらに厚さ測定範囲は
ステップウェッジ、

22
00:01:12,200 --> 00:01:17,331
またはUT手順の
参照ブロックで確認します。

23
00:01:17,333 --> 00:01:20,098
従来型のUTプローブと同じように

24
00:01:20,100 --> 00:01:23,131
デュアルリニアアレイプローブでは
遅延材を使用し、

25
00:01:23,133 --> 00:01:25,165
ピッチキャッチ技法と

26
00:01:25,166 --> 00:01:26,831
機械的なルーフ角を組み合わせて

27
00:01:26,833 --> 00:01:30,665
より優れた近表面の分解能と
探傷を実現します。

28
00:01:30,666 --> 00:01:33,398
この新しいプローブの
安定化システムは

29
00:01:33,400 --> 00:01:35,298
対象となる管径に調整可能で

30
00:01:35,300 --> 00:01:41,031
配管の表面で安定した
C-スキャンデータを取得できます。

31
00:01:41,033 --> 00:01:43,198
デュアルリニアアレイプローブでは

32
00:01:43,200 --> 00:01:46,298
クリープの変形、水素誘起割れ、
孔食などの腐食スクリーニングや

33
00:01:46,300 --> 00:01:49,565
欠陥の特性解析を
フェーズドアレイの側面図、

34
00:01:49,566 --> 00:01:51,998
端面図、上面図を使用して

35
00:01:52,000 --> 00:01:56,865
より正確な探傷結果を取得し、
効率を向上させることができます。

36
00:01:56,866 --> 00:02:00,998
プローブはOmniScan SXおよび
MX2に対応し、

37
00:02:01,000 --> 00:02:04,431
新しい直接接触型の腐食検査機能が
既存のオリンパスの

38
00:02:04,433 --> 00:02:09,331
HydroFORMおよびRexoFORM
ソリューションに追加されています。

39
00:02:09,333 --> 00:02:11,765
デュアルリニアアレイプローブは
オリンパスのミニホイールエンコーダーを

40
00:02:11,766 --> 00:02:13,698
即座に取り付けるために必要な

41
00:02:13,700 --> 00:02:19,131
ハードウェアをすべて備えており、
いつでもエンコード可能です。

42
00:02:19,133 --> 00:02:21,731
データファイルはSDメモリカードに
保存され、

43
00:02:21,733 --> 00:02:24,598
すべてのA-スキャンが記録されます。

44
00:02:24,600 --> 00:02:27,098
解析は、OmniScanまたは
オフラインのOmniPCから

45
00:02:27,100 --> 00:02:29,298
同じソフトウェアユーザーインターフェイスを使って

46
00:02:29,300 --> 00:02:33,565
行います。

47
00:02:33,566 --> 00:02:35,631
探傷後の解析には

48
00:02:35,633 --> 00:02:38,565
ゲート位置を操作する機能と
C-スキャンを更新するモードが

49
00:02:38,566 --> 00:02:41,065
含まれています。

50
00:02:41,066 --> 00:02:43,098
腐食と欠陥の拡大、測定、

51
00:02:43,100 --> 00:02:45,898
記録が指定のテーブルに
表示されるので

52
00:02:45,900 --> 00:02:50,133
OmniScanレポート作成機能を使って
結果を印刷または保存します。