1 00:00:14,360 --> 00:00:17,971 正立顕微鏡のBXシリーズは 工業分野の幅広い用途での 2 00:00:18,005 --> 00:00:23,765 様々な要望に応えるために 生まれ変わりました。 3 00:00:23,798 --> 00:00:26,271 新しく備わった 様々な指標(目盛り)により 4 00:00:26,305 --> 00:00:29,011 顕微鏡の深い知識がなくても 簡単に、絞りの最適位置や 5 00:00:29,045 --> 00:00:32,093 ピント位置を見つけられます。 6 00:00:32,126 --> 00:00:35,545 工業用画像解析ソフトウェアの OLMPUS Streamを使用すると 7 00:00:35,578 --> 00:00:40,643 シンプルなマウス操作で 画像取得、測定から 8 00:00:40,676 --> 00:00:43,401 レポート作成までを 9 00:00:43,435 --> 00:00:45,750 スムーズに完了できます。 10 00:00:45,783 --> 00:00:47,836 先進的な画像技術で 11 00:00:47,870 --> 00:00:51,600 鮮明な画質と卓越した 測定精度を提供します。 12 00:00:51,633 --> 00:00:55,248 BXシリーズは、 工業分野で従来必要な 13 00:00:55,281 --> 00:00:59,015 全観察方法に対応しています。 14 00:00:59,048 --> 00:01:04,353 明視野観察(BF)、暗視野観察(DF)、偏光観察(POL) 微分干渉観察(DIC)が利用できます。 15 00:01:04,386 --> 00:01:08,083 さらに、デジタルマイクロスコープの DSXシリーズでも好評の 16 00:01:08,116 --> 00:01:12,240 特定の角度からのみ照射可能な 独自の暗視野観察(DD)と 17 00:01:12,273 --> 00:01:14,095 MIX観察が可能です。   18 00:01:14,128 --> 00:01:16,525 MIXスライダーの16個のLEDは、 19 00:01:16,558 --> 00:01:18,855 従来の暗視野照明と比べ サンプルに対する 20 00:01:18,888 --> 00:01:22,736 照明状態を柔軟に 調整可能です。 21 00:01:22,770 --> 00:01:25,675 暗視野照明の光量や 点灯箇所は、ハンドスイッチで 22 00:01:25,708 --> 00:01:28,281 簡単に調整できます。 23 00:01:28,315 --> 00:01:30,538 この新しい観察法は、 24 00:01:30,571 --> 00:01:34,210 特に表面の凹凸の検出に 威力を発揮します。 25 00:01:34,243 --> 00:01:35,988 この新しい暗視野観察は 他の観察方法と 26 00:01:36,021 --> 00:01:38,280 組み合わせて 27 00:01:38,313 --> 00:01:40,638 使用も可能です。 28 00:01:40,671 --> 00:01:43,166 これにより 従来不可能だった見えを実現し 29 00:01:43,200 --> 00:01:46,876 検査や解析の効率化、 説得力のあるレポート作成を 30 00:01:46,910 --> 00:01:49,581 可能にします。 31 00:01:49,615 --> 00:01:51,923 倍率や観察方法の切り替えに、 32 00:01:51,956 --> 00:01:54,725 ライトマネージャー機能を使うと 照明の光量が最適なものに 33 00:01:54,758 --> 00:01:58,380 自動調整され、 作業が短縮、効率化されます。 34 00:01:58,413 --> 00:02:00,956 ライトマネージャー機能では 倍率や観察方法の組合せ毎に 35 00:02:00,990 --> 00:02:04,415 予め最適な照明光量を設定し 観察条件に応じ、 36 00:02:04,448 --> 00:02:07,923 コード化ユニットと連携し、 自動的に光量調整できます。 37 00:02:07,956 --> 00:02:11,871 調光作業の手間が省けて 作業者によるバラつきがなくなります。 38 00:02:11,905 --> 00:02:14,806 画像貼合せ機能(MIA)では 1視野に入りきらない範囲を 39 00:02:14,840 --> 00:02:19,475 1枚の画像に連結することができます。 40 00:02:19,508 --> 00:02:21,563 新機能インスタントMIAでは 41 00:02:21,596 --> 00:02:24,726 シンプルな手動操作で、 ステージを動かすと 42 00:02:24,760 --> 00:02:28,675 驚くような速さで 画像を連結できます。 43 00:02:28,708 --> 00:02:30,736 電動ステージを使用する場合は、 44 00:02:30,770 --> 00:02:34,833 マップ画像を作成しておくと、 簡単に広範囲の撮影ができます。 45 00:02:34,866 --> 00:02:38,478 段差があり、視野内の全面に ピントが合わないサンプルには、 46 00:02:38,511 --> 00:02:41,375 拡張焦点機能(EFI )が有効です。 47 00:02:41,408 --> 00:02:44,956 顕微鏡のフォーカスハンドルをまわして、 48 00:02:44,990 --> 00:02:48,158 Z位置の異なる画像を 連続取り込み、合成して、 49 00:02:48,191 --> 00:02:52,310 全面にピントのあった画像を 簡単に作成できます。 50 00:02:52,343 --> 00:02:55,151 電動Zを用いた場合は、 3D画像を表示・回転や、 51 00:02:55,185 --> 00:02:58,430 3Dのカラーマップを表示することも可能です。 52 00:02:58,463 --> 00:03:00,118 また、3Dラインプロファイル上での、 53 00:03:00,151 --> 00:03:03,411 段差測定も可能です。 54 00:03:03,445 --> 00:03:05,245 OLYMPUS Streamの新機能の 55 00:03:05,278 --> 00:03:08,805 デバイスの状態復元機能や、 自動キャリブレーションにより 56 00:03:08,838 --> 00:03:10,855 繰り返し作業も 57 00:03:10,888 --> 00:03:14,483 更に簡単になりました。 58 00:03:14,516 --> 00:03:16,365 オリンパスは90年以上にわたり 59 00:03:16,398 --> 00:03:19,658 最先端の顕微鏡を開発し続けております。 60 00:03:19,691 --> 00:03:22,605 当社の顕微鏡を支えるのは 61 00:03:22,638 --> 00:03:26,290 使いやすいハードウェアの設計、 最先端の光学技術、 62 00:03:26,323 --> 00:03:30,620 モジュラリティのコンセプト、 これらを活かすソフトウェアです。 63 00:03:30,653 --> 00:03:33,975 顕微鏡のニーズに合わせた 革新的なソリューションを提供するために、 64 00:03:34,008 --> 00:03:36,605 オリンパスの工業用顕微鏡システムは 65 00:03:36,638 --> 00:03:39,231 お客様の課題に革新的なソリューションを 66 00:03:39,265 --> 00:03:41,973 これからも提供し続けます。 67 00:03:42,006 --> 00:03:45,291 お問い合わせは 営業担当者か 68 00:03:45,325 --> 00:03:54,376 当社ウエブサイトまでどうぞ。