
OmniScan MX UTは、一般的な超音波検査と自動検査に対応し、TOFDだけでなくエンコードされたB-スキャン、C-スキャン、および全データ保管をサポートします。また、パルスエコー法とTOFD法を組み合わせて同時に検査することができます。
タイムオブフライト検査

タイムオブフライトディフラクション(TOFD)は、ピッチキャッチモードで2つのプローブを使用する技術です。 TOFDは、欠陥の一部から回折された信号を検知し、記録することにより、検出とサイジングを行います。 TOFDのデータは、濃淡のB-スキャン表示で表示されます。 TOFDは、広範囲をカバーし、ASME‑2235規格に準拠した単独振幅サイジングが可能です。
タイムオブフライトディフラクション(TOFD)とパルスエコー検査


TOFDが、非常に高性能で効率性の高い技術である反面、検出しにくいゾーンが2箇所あるという問題があります。 1つは、近距離表面、もう1つは底面です。
OmniScan® UTは、従来のパルスエコーとTOFDを融合した検査を同時に行うことができます。 パルスエコーは、TOFDを細くし、検査の困難なゾーンをカバーします。
0‑度検査(腐食および複合材)

0-度検査は、欠陥を検出し、測定するために部品からゲートに跳ね返ってくる超音波エコーの伝播時間と振幅を測定します。
多彩な機能を搭載したC‑スキャン

多彩な機能を搭載したB‑スキャン
多彩な機能を搭載したA‑スキャン


ステップ式の校正ウィザード
すべての校正rプロセスは、「次へ」「戻る」のナビゲーションによるステップ式メニューにより単純化。
TOFDオプション

| 超音波モジュール仕様 | |
|
外観寸法
(W x H x D) |
244 mm x 182 mm x 57 mm
(9.6 in. X 7.1 in. X 2.1 in.) |
| 質量 | 1 kg |
| コネクタ | LEMO® 00 (2、4あるいは8) |
| パルサー | |
| パルサー数 | 2、4、8 |
| パルス電圧 |
50 V、100 V、200 V、300 V ±10 %
(パルス幅によって変化) |
| パルス幅 | 30 ns~1000 ns(±10 %)の範囲で調整可能、分解能2.5 ns |
| 立下り時間 | 7 ns以下 |
| パルス形 | 負矩形波 |
| 出力インピーダンス | 7 Ω以下 |
| レシーバ | |
| レシーバ数 | 2、4、8 |
| レシーバゲイン幅 | 0 dB のステップで0 dB~100 dB |
| 最大入力信号 | 20 V ピーク-ピーク (128%時スクリーン 128 %) |
| 最小感度 | 200 µVピーク-ピーク(128 %スクリーン 128 %) |
| ノイズ(入力換算) | 160 µVピーク-ピーク (26 µV RMS) (128 %スクリーン) |
| 入力インピーダンス | 50 Ω |
|
入力フィルタ
(100 % 帯域幅) |
1 MHz (1.5 MHz)、
2 MHz (-2.25 dB)、 5 MHz (-4 dB)、 10 MHz (-12 dB)、 15 MHz、 20 MHz、 0.25 MHz~2.5 MHz、2 MHz~25 MHz BB |
| システム帯域幅 | 0.25 MHz~32 MHz (-3 dB) |
| 波形表示 | RF、全波、半波+、半波- |
| モード | PE (パルスエコー)、PC (ピッチアンドキャッチ)、TT (透過法)。 PCモードでは、パルサーの最大数は、チャンネル数/2と同等 |
| スムージング | デジタル |
| DAC | |
| ポイント数 | 16 |
| DACレンジ | 最大40 dB |
| 最大ゲインスロープ | 20 dB/µs |
| データ収集 | |
| A-スキャンデータ収集速度 | 6000 A-スキャン/秒(512ポイントA-スキャン) |
| 最大パルス速度 | 12 kHz(C-スキャン)で1チャンネル |
| データ処理 | |
| リアルタイムアベレージング | 2, 4, 8, 16 |
| ゲート | |
| ゲート数 | 3: 3ゲート: I (同期)、AおよびB(測定) |
| 同期化 | メインバン上で、I、A、B:送信パルスに連動、AおよびB:ゲートIに連動(ポスト同期) |
| データ保存 | |
| A-スキャン記録(TOFD) |
6000 A-スキャン/秒(512ポイントA-スキャン)
(転送速度3 MB/秒) |
| C-スキャンタイプデータ記録 |
12 000 (A1、A2、A3、T1、T2、T3) (3ゲート)
12 kHz (腐食マッピング用低周波数) |
| データ表示 | |
| 画像更新速度 | 60 Hz |
| データ同期 | |
| オンタイム同期 | 1 Hz~12 kHz |
| エンコーダ同期 | 1または2軸1~65 536ステップに対応 |
| アラーム | |
| アラーム数 | 3 |
| 条件 | ゲートの論理上の組み合わせ |
| 信号 | ゲートAあるいはゲートBの振幅あるいはTOF |

OmniScan 2-チャンネルUT B-スキャン腐食マッピングキットについて
このキットには、OmniScan MX UT、マニュアルリモートスキャンB-スキャン位置エンコーダ、TomoView Liteソフトウェア、デュアル-UTプローブが含まれています。 このキットは、鋼鉄製プレート、ボイラー、パイプ、タンクなどのスポット検査やワンラインスキャンに必要なB-スキャン検査を対象としています。

| リモートスキャン、B-スキャン位置エンコーダ | OmniScan MX UT (2チャンネル) | 収集データの管理のためのTomoView Lite |
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