Inspection & Measurement Systems

技術情報

フォーカルロウ設定(リニアスキャン)

リニアアレイスキャンを最大限に活用する為に、最低でも32個の振動素子が使用されます。一般的なのは64個の振動素子の使用です。振動素子数が多くなるとその分大きな開口幅を形成することができます。その結果、感度及びフォーカシング性能を高め、更に検査範囲を拡大することが可能になります。フェイズドアレイ探傷装置はマニュアルまたは自動認識によってフェイズドアレイ探触子とウェッジの基本特性の入力が必要になります。一般的なUT設定であるパルサー、レシーバー及び測定ゲートの設定に加えて、フェイズドアレイでは超音波ビームと電子ステアリング(フォーカルロウ)の特性も同時に設定する必要があります。

ユーザーが実施すべき入力:

  • 材料音速
  • 同時励振振動素子数 (開口幅を形成する為に使用される振動素子の数)
  • スキャンに使用される1番目の振動素子
  • 電子走査線(ラスター)の最後の振動素子
  • 振動素子ステップ (リニアスキャン時のスライドピッチ数)
  • 意図する焦点深さフォーカス(焦点)を効果的に形成する為この深さは近距離音場距離(N)内で設定する必要があります。
  • 検査角度(屈折角)

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リニア垂直ビームスキャン >>


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