超音波探傷装置は、一般的にエコーの持つ二つの基本パラメーターを記録します。
①エコーがどの程度大きいか (振幅)
②エコーがゼロ点に対してどのタイミングで発生するか(パルス伝播時間)
伝播時間は反射体の深さまたは距離と相関関がありますが、反射源の深さまたは距離は検査材料の音速と時間の簡単な関係式により得られます。
超音波波形データの最も一般的な表示はAスキャン、即ち波形表示形式です。A-スキャンでは縦軸に振幅、横軸に伝播時間を取り簡単なグリッド(方眼)上にプロットします。下図は整流波形表示(全波、波、半波-)の一例を示していますが、無整流の波形表示(RF波形)も使用することが可能です。スクーン上の赤いバーはゲートと呼ばれ、通常はエコー振幅とエコー深さの双方または一方の測定の為に画面上に設定されます。
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単一値によるBスキャン >>
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