Industrial Testing Instruments

ガス・石油化学産業で活躍するオリンパスの検査機器

石油、ガス、石油化学

国内の主要なガス・石油化学産業では、24時間、365日の連続稼動を基本としており、「高圧ガス保安法」に沿ってコンビナート全体の保守・点検が行われています。 その中でも、極めて重要な位置づけにあるのが定期検査であり、人間の精密検査と同様、徹底的なチェック・改修が行われなくてはなりません。一方で大型設備の稼動を止めて行う訳ですから、診断は「早く!正確に!」遂行せねばなりません。そこで頼りになるのが設備の稼動や装置の停止を伴わない点検を可能とした「オリンパスの非破壊検査機器」です。圧倒的な支持を集めている工業用内視鏡をはじめ、超音波・渦流技術において類まれなノウハウを持つ探傷器など、ガス、石油化学産業の安全・安定的な操業に、大きく貢献しています。

超音波装置

超音波探傷器とフェイズドアレイ探傷装置は、エネルギー産業や化学産業において幅広く使われています。水素クラックや粒界強度低下による欠陥の検出など、パイプ、タンク、熱交換器、構造金属のモニタリングやパイプライン溶接部検査に使用されています。 フェイズドアレイ探傷装置は、優れた画像診断機能を有しており、電動スキャナーによる自動検査も可能です。 超音波厚さ計は、腐食減肉のモニタリング検査において幅広い対象に使用されています。

渦流装置

渦流技術は、石油化学産業で主に冷却工程で用いられる熱交換器などの稼働中タービンの検査に使用されています。 これらの熱交換器には、数多くのチューブが含まれているため、穴、クラック、磨耗、腐食がないか各チューブをそれぞれ検査する必要があります。渦流技術は、この検査作業を比較的迅速に行うことができます。また、この検査作業は、渦流アレイ技術を用いることにより、より少ない時間で行うことができます。 渦流アレイ技術は、クラック、特に塩素応力腐食割れの検出用にも開発されています。

工業用内視鏡

「早く!短く!正確に!」こうした石油化学工業の保守・工務部門が抱ええる課題においても、オリンパスの工業用内視鏡は多大なベネフィットをメンテナンスエンジニアにもたらします。 工業用内視鏡検査は「熱交チューブ」や「リアクター」「圧力容器」など、物理的に人の眼が届かない場所のチェックが行えるだけでなく、コストの削減という観点でも非常に有効です。例えば熱交チューブに内面腐食などがあった場合、通常であれば設備の運転を停止して、区画ごとの開放・洗浄後に検査をしなければなりませんが、オリンパスの工業用内視鏡を活用すればマンホールの開放を必要最低限に留め、工事の絶対量を削減する事が可能です。 他にも、圧力容器などの検査では常圧に戻してから、また検査箇所によっては足場を組まなければならないという事態も発生しますが、工業用内視鏡はそうした直接的な損失を伴う事のない設備診断を実現しました。石油化学産業における低コストで安全・安定的な操業にオリンパスの工業用内視鏡が大きく貢献しています。

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