1 00:00:05,471 --> 00:00:10,575 ハンドヘルド蛍光X線分析計DELTA用 Flex Stand 2 00:00:10,576 --> 00:00:12,943 このビデオでは 3 00:00:12,944 --> 00:00:14,511 ハンドヘルド蛍光X線分析計DELTA用 テストスタンド 4 00:00:14,513 --> 00:00:19,516 Flex Standの使用方法を説明します。 5 00:00:19,518 --> 00:00:22,419 Flex Standは、軽量な 携帯型のテストスタンドです。 6 00:00:22,421 --> 00:00:24,388 試料室はX線を遮蔽でき 7 00:00:24,389 --> 00:00:26,958 ラボや野外で使用できます。 8 00:00:26,959 --> 00:00:30,994 このビデオでは、Flex Standの使用が いかに簡単かをご紹介します。 9 00:00:30,996 --> 00:00:34,298 Flex Standは小型で 費用対効果の高いテストスタンドです。 10 00:00:34,300 --> 00:00:37,635 小さな試料や、試料容器・ポリ袋入り試料を 11 00:00:37,636 --> 00:00:40,338 ハンズフリーで測定することができます。 12 00:00:40,339 --> 00:00:42,906 Flex Standは、2通りの使用方法があります。 13 00:00:42,908 --> 00:00:45,043 DELTAを水平に置くか、垂直に置くかです。 14 00:00:45,044 --> 00:00:47,511 DELTAを水平に置く場合は DELTA本体の 15 00:00:47,513 --> 00:00:50,214 タッチスクリーンユーザーインターフェースを 直接操作できるため 16 00:00:50,216 --> 00:00:53,851 コンピューターからの操作は 不要です。 17 00:00:53,853 --> 00:00:57,155 DELTAを水平に置く場合、 Flex Standの組み立ては 18 00:00:57,156 --> 00:01:00,324 台座の裏側から 支柱を取り出して、 19 00:01:00,326 --> 00:01:02,626 支柱を台座にはめます。 20 00:01:02,628 --> 00:01:04,661 はめる時は、支柱の切欠き(ノッチ)が 21 00:01:04,663 --> 00:01:07,464 台座のタブに、はまるように確認してください。 22 00:01:07,466 --> 00:01:10,334 試料室を 支柱に取り付けるには 23 00:01:10,336 --> 00:01:12,869 試料室の溝(凹部)と 支柱の凸部を 24 00:01:12,871 --> 00:01:14,904 位置を合わせて 25 00:01:14,906 --> 00:01:17,075 スライドさせます。 26 00:01:17,076 --> 00:01:20,444 DELTAの先端を 27 00:01:20,446 --> 00:01:22,413 試料室にカチッとはめ込んで 固定します。 28 00:01:22,414 --> 00:01:24,114 ハンドルの下端が Flex Standの台座の上に 29 00:01:24,116 --> 00:01:27,484 しっかりと固定されているか 確認します。 30 00:01:27,486 --> 00:01:30,454 試料を測定するには 試料室の蓋を開き 31 00:01:30,456 --> 00:01:34,491 試料台に 試料を置きます。 32 00:01:34,493 --> 00:01:36,626 試料室の下にある ノブを使って 33 00:01:36,628 --> 00:01:38,829 試料台の高さを調整し 34 00:01:38,831 --> 00:01:43,033 試料が直接 DELTAの測定窓の前にくるように置きます。 35 00:01:43,035 --> 00:01:45,570 試料容器に 入れた前処理済みの試料は 36 00:01:45,571 --> 00:01:49,640 試料容器を横向きに、溝の上に置き 適切な位置で固定します。 37 00:01:49,641 --> 00:01:51,008 ポリ袋入り試料は 38 00:01:51,010 --> 00:01:52,943 3箇所で保持する補助板で 位置を調整して 39 00:01:52,944 --> 00:01:56,714 DELTAの測定窓の前で 試料を固定します。 40 00:01:56,716 --> 00:01:58,983 試料を DELTAの測定窓の前に 41 00:01:58,984 --> 00:02:02,886 しっかりと置いたら 試料室の蓋を閉めます。 42 00:02:02,888 --> 00:02:06,456 マグネットロックが閉まると カチッと音がします。 43 00:02:06,458 --> 00:02:08,893 そして測定を開始します。 44 00:02:08,894 --> 00:02:10,994 測定結果はすぐ見ることができ、 45 00:02:10,996 --> 00:02:14,065 タッチスクリーンで 設定は簡単に変更できます。 46 00:02:14,066 --> 00:02:18,570 Flex StandはACバッテリーアダプターにも 対応します。 47 00:02:18,571 --> 00:02:21,305 バッテリーアダプターを使用する場合、 「キックスタンド」で 48 00:02:21,306 --> 00:02:24,241 DELTAのハンドルを保持します。 49 00:02:24,243 --> 00:02:27,511 測定が終了したら 50 00:02:27,513 --> 00:02:29,280 試料室の上にある リリースハンドルを引き 51 00:02:29,281 --> 00:02:32,550 DELTAを Flex Standから取り外します。 52 00:02:32,551 --> 00:02:34,684 これで試料室を 53 00:02:34,686 --> 00:02:37,088 Flex Standから取り外せます。 54 00:02:37,089 --> 00:02:39,856 支柱は台座の裏側に カチッと簡単にはめ込み 55 00:02:39,858 --> 00:02:41,993 保管できます。 56 00:02:41,994 --> 00:02:45,329 Flex Standで、 DELTAを垂直に置く場合、 57 00:02:45,331 --> 00:02:47,298 DELTAを台座の上に置くときに、 58 00:02:47,300 --> 00:02:49,466 電源ボタンが Flex Standの後ろを向くように 59 00:02:49,468 --> 00:02:52,936 DELTAを置きます。 60 00:02:52,938 --> 00:02:55,073 試料室を取り付けるときは 61 00:02:55,075 --> 00:02:59,243 DELTAのノーズ部に試料室を カチッとはめ込みます 62 00:02:59,244 --> 00:03:01,044 PCに接続するには 63 00:03:01,046 --> 00:03:04,781 DELTA側面の USBポートを使用します。 64 00:03:04,783 --> 00:03:06,383 試料を測定するには、 65 00:03:06,384 --> 00:03:08,486 試料室の蓋を開き 66 00:03:08,488 --> 00:03:12,056 DELTAの測定窓の上に 試料を置きます。 67 00:03:12,058 --> 00:03:17,228 試料室の蓋を閉め DELTAの操作を開始します。 68 00:03:17,229 --> 00:03:20,098 これでオリンパス ハンドヘルド蛍光X線分析計用 69 00:03:20,099 --> 00:03:24,301 DELTAのアクセサリー(オプション) Flex Standのご紹介を終わります。 70 00:03:24,303 --> 00:03:27,871 さらに詳しい内容につきましては お近くのオリンパスまでお問い合わせください。 71 00:03:27,873 --> 00:03:35,881 または、弊社のウェブサイト Olympus-ims.comをご覧ください。